脚本監修、ディレクションを行っております。有り余る創作力は、自分たちの夢だけでなく、誰かの夢も叶えるために。コンテンツを愛する人々と、それを創る人々、「みんなの夢を叶えるアトリエ」を目指します。
■前回のあらすじ 追い詰められ、恨み言を炸裂させる亜美。脅迫や嫌がらせはやりすぎだったが、そもそも亜美は被害者。そんな亜美に対し、佳奈子は同じ女として道を示し、改めて夫がしたことを謝罪するのだった。 >>1話目を見る 私は夫を許したわけではありません。 しかし、子どもたちの父親は彼だけなのです。その子どもたちが彼を必要としている限り、そして彼が反省を行動で示してくれている限り、私は夫婦でいる覚悟を決めました。 あれから、耀太は家族を何より最優先に、大事に、言葉に行動に表してくれています。 これから先、どうなるか…それは、彼次第です。 ※この作品はフィクションです 脚本・緑山緑子/イラスト・ 小菊えりか
2023年06月02日■前回のあらすじ 自分を騙し続けた耀太への憎しみを爆発させる亜美。耀太の家族に対して加害を示唆する言葉を吐いたその瞬間、録音しているスマホを持った佳奈子が現れて…。 >>1話目を見る 彼女が被害者であることは間違いありません。そうさせてしまった耀太が、しっかりと償わなければなりません。でも、彼女もまたやってはいけないラインを超えてしまった。 もちろん、そこまでさせたのは、結婚に夢を持っていた彼女の気持ちを踏みにじった、耀太のせいだけれど…。 彼女は、こんなダメな男に引っかかっていないで、もっともっと幸せになってほしいです。私が言う事ではないのかもしれないけれど…。 彼女の貴重な時間と心を夫が消費してしまったこと、本当に申し訳なく思います。 次回に続く(全16話)毎日更新! ※この作品はフィクションです 脚本・緑山緑子/イラスト・ 小菊えりか
2023年06月01日■前回のあらすじ 耀太ひとりきりの家に、亜美からの嫌がらせは続く。こんな怖い思いを家族にさせるところだったのか…と悔やんだ耀太は、亜美との対決を決意して…。 >>1話目を見る 耀太からの連絡はずっと無視していました。理由は、いつも謝罪ばかりだったから…。何度も同じように軽く謝ってくる耀太を、今度こそは許してはいけないと思っていました。 それに、私自身、耀太ともう夫婦を続けていく気力もなくなっていました。 「亜美さんと話をしてくる」と連絡が来たのは、私たちが家を出て2週間後のことでした。亜美さんが私たち家族に対しても怒りをあらわにしていると知り、初めて返信をしました。 今回のことは、耀太が原因ではあるけれど、子どもたちにも危害が加わるかもしれないとなればまた別問題。そう思ったら、私もきちんと戦わなければと思ったのです。 次回に続く(全16話)毎日更新! ※この作品はフィクションです 脚本・緑山緑子/イラスト・ 小菊えりか
2023年05月31日■前回のあらすじ 通報しようと提案する佳奈子に対し、穏便に済ませたいと懇願する耀太。佳奈子は自分勝手な耀太の主張に呆れ果て、ついに子どもを連れて家を出ていってしまう…。 >>1話目を見る 【夫SideSTORY】 佳奈子からは一切返信がありませんでした。 電話しても、メッセージも返事はなく、実家に連絡しても取り合ってくれず怒鳴られました。 会いに行っても門前払いで…俺はどうしていいかわからなくなっていました。 その間も、家には謎の荷物が届いたり、車に傷がつけられたり…。一瞬インターフォンに映ったのはたしかに亜美さんでした。俺は、ここまで大ごとになるようなことをしていたのだと、やっと気付いたのです。 そして、こんな怖い思いを家族にさせるところだったのかと思うと…。 俺は、覚悟を決めました。 次回に続く(全16話)毎日更新! ※この作品はフィクションです 脚本・緑山緑子/イラスト・ 小菊えりか
2023年05月30日■前回のあらすじ 子どもに近づく不審な女性は、家族のことを執拗に褒めたあと、去り際に「耀太さんによろしく」と言って去っていった。そのことを耀太に伝えると、耀太は顔を真っ青にしてうつむいて…。 >>1話目を見る 【妻Side STORY】 夫の調子の良さは、短所でもあり長所でもあると思っていました。私が深刻に考えてしまうことも、彼なら明るく考えてくれる。ちょっとしたいたずらやワガママも、可愛く思えてしまうような愛嬌がありました。 でもそうやって、今まで色んなことを許してきてきたのがいけなかったのかもしれません。耀太は「佳奈子なら何でも許してくれる」と思ってしまったのです。 私はあまり怒るタイプではありません。たいていのことは我慢できます。でも今回は…子どもたちに危害が及ぶかもしれなかった身勝手な耀太の行いに、ため息しか出ませんでした。もう、許すことはできません。 次回に続く(全16話)毎日更新! ※この作品はフィクションです 脚本・緑山緑子/イラスト・ 小菊えりか
2023年05月29日■前回のあらすじ 耀太の言葉を好意と受け取り、ひとりで舞い上がっていた亜美。しかし、耀太は既婚者だという衝撃の事実が突きつけられる。「彼を苦しませなければ気が済まない」と思う亜美は、耀太の家に向かったが…。 >>1話目を見る 【佳奈子 side story】 子どもたちと公園に行こうと支度をしていたとき、「縄跳びがしたい!」という娘のために、私はほんの少しだけ子どもたちから離れました。息子は玄関のすぐ前で遊んでいたのですが、私が出たときには、息子のすぐそばにその女性は立っていました。 女性は執拗に家や私の家族を褒め称え、去っていきました。いったい、あれはなんだったのか…。その異様な様子がとても怖かったです。 自分が一瞬でも子どもたちから離れたことを反省しつつ、「耀太さんによろしく」という一言にとても嫌な予感がしました。もしかして…。 次回に続く(全16話)毎日更新! ※この作品はフィクションです 脚本・緑山緑子/イラスト・ 小菊えりか
2023年05月28日■前回のあらすじ だんたんと要求が大きくなっていく亜美に耐えきれず、逆らってしまう耀太。しかし、何も言い返さずに去っていく亜美…。撃退できたと喜ぶ耀太だったが、それはつかの間の安息に過ぎなかった。 >>1話目を見る 【亜美Side STORY】 私を幸せにしてくれるって言ったのに。 私と幸せな家庭をつくるって言ったのに。 ぜんぶぜんぶ嘘だったの? 既婚者だってバレたからって、お金で解決? そんなの、許されるわけない。私の幸せはどこにいったの? 私を傷つけてお金払って終わりだなんて、許さない。 こうなったら、全部壊してやる…! 次回に続く(全16話)毎日更新! ※この作品はフィクションです 脚本・緑山緑子/イラスト・ 小菊えりか
2023年05月27日■前回のあらすじ ついに亜美に既婚者だとバレてしまった耀太。「付き合うなんて言ってない」と弁明するも、亜美は聞く耳を持たず会社前で騒ぎ立て、耀太は逃げ出してしまう。しかし、亜美から脅迫めいたメッセージが送られてきて…。なんとか穏便に解決しようと、耀太が取り出したのは…。 >>1話目を見る 亜美さんの要求は「最後にもう一度食事してほしい」でした。 しかし、指定されたのは高級レストラン。少しでも反論しようものなら、「奥さんと会社にバラすけど、いいの?」と言われてしまって…。 しばらくしたら気が晴れるのかも…と、高級バッグやアクセサリーも、独身時代からの貯金でなんとかやれるだけやっていましたが、さすがに100万は…。 思わず強く反論したところ、亜美さんは何も言わずに帰っていきました。 あー、やっぱり最初からちゃんと断ればよかったんだ…。 次回に続く(全16話)毎日更新! ※この漫画は実話を元に編集しています 脚本・緑山緑子/イラスト・ 小菊えりか
2023年05月26日■前回のあらすじ すっかり耀太と結婚する気満々で会社前にやってきた亜美。耀太は自分が既婚者だと伝えようと口を開くが、通りかかった上司が放った「浮気か?奥さんが怒られるぞ」という一言で、波乱が幕を開ける! >>1話目を見る 【夫Side STORY】 真実を知った亜美さんは、会社の前で大声で罵り始めました。それはほぼ妄想のような内容で…俺は付き合ったつもりもないし、ご飯を食べただけでもちろん何もしていません。結婚を匂わせたつもりもありません。とにかく逃げよう!とその場を離れました。 でもそのあとからも亜美さんからのメッセージは止むことがなく…。 俺は考えた末、お金で解決できればと思いました。 次回に続く(全16話)毎日更新! ※この作品はフィクションです 脚本・緑山緑子/イラスト・ 小菊えりか
2023年05月25日■前回のあらすじ ようやく口をきいてくれた佳奈子に喜ぶ耀太。上機嫌になっているところに、亜美からは結婚の理想についてメッセージが届く。耀太は意にも介さず適当な返事で流し、もう二度と亜美には会わないと思っていたのだが…。 >>1話目を見る 【夫Side STORY】 俺は婚活パーティで会社名をペラペラと話していたらしく…俺と連絡が取れなくて心配した亜美さんは、会社までやってきました。部署まではわからなかったため、2時間ほど会社の出口で待っていたようです。 そこで亜美さんは、もう将来を約束したかのような口ぶりで話しかけてきて…正直、わけがわかりませんでした。 たしかに何度もご飯を食べたりはしたけれど、体の関係はもちろん、「付き合おう」なんて言っていないのです。ひとりで突っ走る亜美さんをなだめようとした瞬間…先輩の一言で、亜美さんの顔は恐ろしい形相に変わったのです…! 次回に続く(全16話)毎日更新! ※この作品はフィクションです 脚本・緑山緑子/イラスト・ 小菊えりか
2023年05月24日■前回のあらすじ 婚活パーティで出会った亜美という女性からアプローチされてしまった耀太は、彼女と連絡先を交換することに。それが悪夢の始まりになるとも知らずに…。 >>1話目を見る 【夫Side STORY】 やっぱり俺の妻は優しい! しばらく口を聞いてくれませんでしたが、やっと許してくれました! 佳奈子はいつも、怒ってもいつかは許してくれるのです。これも愛の力でしょうか? 亜美さんからその後よくわからないメッセージが届きましたが、佳奈子と仲直りした今、もう会うこともないでしょう。亜美さんには幸せになってほしいものです。 次回に続く(全16話)毎日更新! ※この作品はフィクションです 脚本・緑山緑子/イラスト・ 小菊えりか
2023年05月23日■前回のあらすじ 婚活パーティに行ったのがバレてからといもの、妻と一切口を聞いてもらえなくなってしまった耀太。いつまでも怒っている妻に辟易していた時、また後輩に誘われて婚活パーティに参加してしまう。そこで耀太が出会ったのは…。 >>1話目を見る 今回婚活パーティで出会ったのは、30歳になったばかりという亜美さん。最初に会った時から「誰かに似てるな〜」と思っていたのですが、顔を近づけてよく見てみると、化粧っ気のない佳奈子を派手にしたような人なんだと気づきました。だから親近感あって話しやすかったのかなぁ。 もちろん、その日もマッチングカードは白紙で出しました。帰り際、男女バラバラの解散時間だったのですが、まさか亜美さんが後から追いかけてくるなんて…。 さすがに連絡先の交換はなぁ、と思ったのですが、断るのも悪いしOKすることに。 まあ浮気するわけでもないし、友だちってことだよね? 次回に続く(全16話)毎日更新! ※この作品はフィクションです 脚本・緑山緑子/イラスト・ 小菊えりか
2023年05月22日■前回のあらすじ 安いお金で可愛い子と飲める、そんな誘い文句に乗って婚活パーティに行ってしまった既婚者の耀太。そこで出会う女性は魅力的で、耀太の会社の肩書もあるのか耀太は楽しいひとときを過ごす。味をしめた耀太は調子に乗りはじめて…。 >>1話目を見る 婚活パーティに行っていたことがバレてしまってから、佳奈子は全然口を聞いてくれなくなりました。子どものことで必要な情報は話すものの、目を合わせてもくれません。 俺はどうして佳奈子がそこまで怒るのか理解できなくて…。昔から合コンや女の子がいる飲み会に行っても、怒ることはありませんでした。そもそも俺は怒る女性が苦手です。だから、穏やかで優しい佳奈子に惹かれたのに…。 ちゃんと謝ったのにいつまでもご機嫌斜めな妻。もう勝手にしろ…! そんな投げやりな気持ちになっていました。 次回に続く(全16話)毎日更新! ※この作品はフィクションです 脚本・緑山緑子/イラスト・ 小菊えりか
2023年05月21日■前回のあらすじ 婚活パーティは社会科見学だと言い張り、反省する態度をまったく見せない夫に唖然とする佳奈子。人を騙して平然としていられる夫に佳奈子は嫌悪感を抱き、夫婦は冷戦状態に…。 >>1話目を見る 【夫 Side STORY】 婚活パーティって、色んな女の子とおしゃべりできるし、年収や趣味でグループを区切ったり、謎解きやものづくりしたりする企画ものもあるんですよ。 お酒の飲み放題もあるし、普通に飲みに行くより俄然楽しい! 会社のネームバリューのおかげなのか、話す女性がみんなチヤホヤしてくれるし、気分いい〜〜! 別に浮気してるわけでもないし、いつもどおり飲みに行ってるだけ。 もちろん、愛しているのは佳奈子だけだし、問題ないよね? 次回に続く(全16話)毎日更新! この作品はフィクションです 脚本・緑山緑子/イラスト・ 小菊えりか
2023年05月20日■前回のあらすじ 夫の耀太は、お調子者だがいい夫。二人の子どもにも恵まれ、幸せな家庭を築けていると思っていた佳奈子。しかし、飲み会帰りの耀太のポケットから、婚活パーティのカードが出てきて…。 >>1話目を見る 耀太が、細かいことを気にしない性格だということは理解していたつもりでした。だから、これまでたいていのことは許してきた私ですが…、今回のことは「人として」ありえないと思いました。 「結婚歴なし」「子どもなし」と書かれたプロフィールカード…。 それだけじゃなく、休日は「シフト制」と記載してあり、何かあっても誤魔化せるような回答になっているように思えて、余計に気持ち悪かったです。 「マッチングシートは白紙で出した」なんて言ってるけど…あわよくばって思ってたんじゃないの…? しかも真剣に謝りもせず、スキンシップを取ろうとしてきた耀太に、嫌悪感を抱きました。私が今まで甘やかしてきてしまったせいなのでしょうか…。 次回に続く(全16話)毎日更新! この作品はフィクションです 脚本・緑山緑子/イラスト・ 小菊えりか
2023年05月19日私と耀太は大学のゼミで出会いました。卒業した後もゼミ仲間で集まっていたこともあり、いつしか付き合うようになりました。 昔から耀太はお調子者で友だちも多く、よく飲み会にも誘われていました。 結婚して子どもが生まれてからも、ちょくちょく飲みに行くのは変わらず、それについては何も思っていなかったのですが…。 ポケットから出てきたのは、確実に「普通の」飲み会ではもらわない紙…。さすがに見過ごすことはできませんでした。 次回に続く(全16話)毎日更新! ※この作品はフィクションです 脚本・緑山緑子/イラスト・ 小菊えりか
2023年05月18日■前回のあらすじ 嫉妬心も受け入れてくれる優しい夫のおかげで、これからは自分の気持ちをちゃんと伝えようと考えを改めた愛梨。ようやく家族になり始めたふたりの間に、念願の赤ちゃんが来てくれた。 >>1話目を見る 新婚当初は元奥さんに嫉妬してばかりでしたが、私も母親になりやっと当時の健人さんの気持ちが少し理解できたように思います。 本当の意味で理解するには、時間がかかったけれど健人さんと一緒になれてよかったと思います。 ※この漫画は実話を元に編集しています 脚本・花土能登子/イラスト・文瀬ゆかり(監修: インクルーズ )
2023年04月22日■前回のあらすじ 元妻との関係は悪化の一途をたどり、別れるに至ったと語り聞かせる夫。娘を育てる父親としての責任は果たしたいと思いながらも、決して再婚相手である愛梨をないがしろにしているわけではなかったようで…。 >>1話目を見る 初めて大喧嘩をした私たち。今となっては、どうしてもっと早く気持ちを伝えられなかったのかとも思いますが、当時の私にはあれが精一杯でした。 次回に続く(全12話)毎日更新! ※この漫画は実話を元に編集しています 脚本・花土能登子/イラスト・文瀬ゆかり(監修: インクルーズ )
2023年04月21日■前回のあらすじ 元妻と娘に抱く嫉妬心を夫に伝えた愛梨。嫌な女だと思われると思っていたが、夫はそんな愛梨のことを受け入れようとしてくれていた。それでも元妻と仲がいいことを不安がる愛梨に、夫は元妻と別れた理由を語り聞かせ…。 >>1話目を見る 夫から元妻と別れた理由を詳しく聞いたのは初めてでした。価値観の相違とは聞いていたけれど、2人の過去の詳しい話を聞くのは怖いと思って避けていたのですが、きちんと聞くことで不安は無くなっていったのでした。 次回に続く(全12話)毎日更新! ※この漫画は実話を元に編集しています 脚本・花土能登子/イラスト・文瀬ゆかり(監修: インクルーズ )
2023年04月20日■前回のあらすじ 心身共に追い詰められた愛梨に、夫はなおも元妻の名前を口にする。愛梨の心は限界を迎え「こんなんで私たち一緒にいる意味ある!?」と、ついに不満をわめき散らしてしまった。愛梨から浴びせられた言葉に、夫は…。 >>1話目を見る 私と別れて、元奥さんと娘さんのところに戻ったらいいと、最悪な言葉を健人さんになげかけてしまいました。でも、健人さんは私の愚痴にもしっかり向き合ってくれて…。元奥さんと別れた理由を話し始めたのです。 次回に続く(全12話)毎日更新! ※この漫画は実話を元に編集しています 脚本・花土能登子/イラスト・文瀬ゆかり(監修: インクルーズ )
2023年04月19日■前回のあらすじ 結婚して初めて迎える愛梨の誕生日。愛梨は自分が元妻と娘に嫉妬心を抱いていることを夫に伝えようとしていたが、娘が事故にあったという連絡が入り、夫は家を飛び出していってしまう…。 >>1話目を見る もっと早い段階で、冷静に伝えればよかったことくらい分かっています…。でも、悪気なく元妻と娘さんの話をしてくる健人さんを見ていると、バツイチなのも分かって結婚したんだし、嫉妬する私が悪いのかもという気持ちもあったのです。 でももう、私の心は限界を迎えていました…。 次回に続く(全12話)毎日更新! ※この漫画は実話を元に編集しています 脚本・花土能登子/イラスト・文瀬ゆかり(監修: インクルーズ )
2023年04月18日■前回のあらすじ 愛梨と同じくバツイチ子あり夫を持つ由香は、元妻や家族とも良い関係を築いていた。由香のアドバイスを受け、愛梨は『嫉妬している』というありのままの気持ちを夫に伝えようと決意する。 >>1話目を見る やっと自分に嫉妬心があると伝えられるかと思った矢先、元の家族のところへ足早に去っていった健人さん…。まるで私の誕生日なんて、なかったことのようになっていて、心の中はぐちゃぐちゃでした。 次回に続く(全12話)毎日更新! ※この漫画は実話を元に編集しています 脚本・花土能登子/イラスト・文瀬ゆかり(監修: インクルーズ )
2023年04月17日■前回のあらすじ 夫とお花見デートに出かけていた愛梨。夫の元妻と娘の存在に嫉妬していたものの、これからふたりの時間を積み重ねていけばいい…、そう自分に言い聞かせていたが、この桜の下にも元家族の思い出が詰まっていたと知り…。 >>1話目を見る 友人からのアドバイスを受け、このまま悶々と思っていることを黙っていてはダメだと気づいたのです。 次回に続く(全12話)毎日更新! ※この漫画は実話を元に編集しています 脚本・花土能登子/イラスト・文瀬ゆかり(監修: インクルーズ )
2023年04月16日■前回のあらすじ 何の心の準備もできていないまま、元妻との初対面を果たしてしまった愛梨。夫と元妻は、二人にしかわからない会話をしはじめ、愛梨は「私、なんだか邪魔者みたい」疎外感を覚えてしまう。 >>1話目を見る 夫と娘さんとのやり取りに嫉妬することが大人げないことくらい分かっています。でも、突然夫の元妻に会い、私にはどうやったって入れない家族の関係があることも思い知らされ、嫉妬せずにはいられませんでした。 次回に続く(全12話)毎日更新! ※この漫画は実話を元に編集しています 脚本・花土能登子/イラスト・文瀬ゆかり(監修: インクルーズ )
2023年04月15日■前回のあらすじ ヘアアイロンや未使用の生理用品、元家族の記念写真…。家の中から出てきた元家族の痕跡に、モヤモヤする愛梨。離婚したとはいえ夫には家族がいるのだという真実を見せつけられてしまう…。 >>1話目を見る 突然見せつけられた、夫の元妻と子どもとの関係性。急遽家に上がらなければならない状況で悪気はなかったとはいえ、私はまるで邪魔者のような…疎外感を抱きました…。 次回に続く(全12話)毎日更新! ※この漫画は実話を元に編集しています 脚本・花土能登子/イラスト・文瀬ゆかり(監修: インクルーズ )
2023年04月14日■前回のあらすじ 夫、元妻、娘3人宛の年賀状が届いてもやもやする愛梨。同じくバツイチ子あり夫を持つ友だちからのアドバイスを受けて「嫉妬深い妻にはならない!」と決意するが…? >>1話目を見る 夫の元妻と仲良くなるのも手だと言う、国際結婚した友人の提案。私自身まったくそんな考えはありませんでした。 次回に続く(全12話)毎日更新! ※この漫画は実話を元に編集しています 脚本・花土能登子/イラスト・文瀬ゆかり(監修: インクルーズ )
2023年04月13日■前回のあらすじ バツイチ子ありの男性と結婚した愛梨は、周りの心配をよそに幸せな新婚生活を送っていた。ところが、夫婦として初めて迎えたお正月に、ふたりの家に夫の元妻&娘宛の年賀状が届いて…。 >>1話目を見る 私は、夫の元妻が書いた年賀状を見て動揺していました。モヤモヤしていた私に共感してくれる友人の声に救われましたが、「夫婦の問題と親子関係は別に考えたほうがいい」という意見に、良い妻にならなきゃというプレッシャーも感じていました。 次回に続く(全12話)毎日更新! ※この漫画は実話を元に編集しています 脚本・花土能登子/イラスト・文瀬ゆかり(監修: インクルーズ )
2023年04月12日夫が結婚していたことは分かっていたし、過去を否定するつもりはありません…。 でも、結婚して初めてのお正月に元奥さん宛の年賀状がたくさん届き、まるで元の家族がまだ存在しているかのような気持ちになってしまったのです。 それと同時に、夫が周囲に再婚したことを言っていないことが引っかかっていました。 次回に続く(全12話)毎日更新! ※この漫画は実話を元に編集しています 脚本・花土能登子/イラスト・文瀬ゆかり(監修: インクルーズ )
2023年04月11日■前回のあらすじ 義母のゴミ屋敷事件をきっかけに、これまで明日香ひとりに家事を任せきりだった龍一も考えを改める。夫婦仲も前より良くなり、あとは義母の部屋を片付けるだけ! >>1話目を見る 完璧主義だったお義母さんの家が、実はゴミ屋敷だった。 小さい頃からずっと目標を立て、それに向かって努力し実現してきたお義母さんのことは本当に尊敬します。「自分がこうなりたい」と思ってできることは憧れるけれど、もしそれが自分を苦しめることなのであれば、逃げ出すことも必要なのだと思いました。 お義母さんの苦しみを誰かひとりにでも打ち明けることができれば、今回のような事態は起こらなかったかもしれません。でも私はお義母さんがやっと自分の心の弱さと向き合えたことはよかったと思っています。 誰かと比べて「自分はできてない」とつい卑下してしまいがちですが、「今の自分はこれでいいんだ」と認めてあげることも大事。まずは私は自分を赦しつつ、自分と家族に心地いい家事をできればと思っています! ※この漫画は実話を元に編集しています 脚本・Yuri 花土能登子/イラスト・ 茅野 (監修: インクルーズ )
2023年02月03日■前回のあらすじ ちゃんとしなきゃいけない。そう思い続けてきた義母に、明日香は「完璧じゃなくていい」「ズボラでいい」と言葉をかけた。すると義母は涙を流して…。 >>1話目を見る 完璧じゃなきゃいけないけれど、寂しい…。でも、寂しいなんて思っちゃダメ、人に迷惑もかけちゃダメ…。 義母はひとりの部屋で、こんな思いに苛まれながら過ごしていたのかもしれません。自分はダメな人間だ……そんな感情が義母の心を支配し続けた結果、ゴミ屋敷は生まれてしまったのです。 次回に続く(全16話)毎日更新! ※この漫画は実話を元に編集しています 脚本・Yuri 花土能登子/イラスト・ 茅野 (監修: インクルーズ )
2023年02月02日