昭和生まれのフリーライター。幼稚園児、小学生の母。 タイプの違うふたりの男児に振り回されながら、日々の育児に奮闘中。 息抜きは、ドラマ、コーヒー、チョコレート。
本気で好きになった相手に「裏の顔」があるかもしれない、そう気づいたら――。結婚を続けますか? それとも別れますか? コミック『略奪婚した夫の裏の顔』は、周囲の反対を押し切って、とあるワケあり男性と結婚した女性・恵が主人公。そんな彼女の選択と、次々に明かされていく彼の恐ろしい素顔に、読者から大きな反響がありました。 ■ハイスペックな男性に心酔! 引き返すチャンスはあったのに… ゲーム好きで意気投合した、同じ会社の営業部長・林田悠一。爽やかなルックスで仕事もデキる悠一から告白され、恵の幸せは絶頂でした。 けれども、彼にはなにか引っかかるところがあって…。 デートを楽しんでいると、いつも気になる電話がかかってくるのです。 そんなある日、悠一と一緒に実家へ行くことを計画。ところが、それを彼に伝えると…。 女性の影がチラつくことはあったけど、「まさか結婚していたなんて」と恵は大ショック!! それでも、彼を好きな気持を止めることはできず…。 自分を思ってアドバイスをくれる親友と、意見がぶつかってしまうこともありました。 時は流れ…。 ようやく彼の離婚が成立。妻に非があったと聞き、今までのことは2人に与えられた試練だったんだと割り切ることにしました。でも…。 実母は結婚に大反対。結局は両親の了承を得ることなく、入籍を強行してしまいました。 ところが、待ち受けていたのは理想とかけ離れた結婚生活だったのです。 ■イライラしてばかりの夫…そして暴かれる「裏の顔」 その後、彼は勤めていた会社を退職し、新たに会社を設立することになりました。 夫は、仕事が忙しくイライラしてばかり。一方の恵は、夫との摩擦、仕事、結婚式の準備…すべてが重なり、どんどんと疲弊していきました。 そんなある日、たまの息抜きと同僚と夕飯を食べることに。しかし、この行動が夫の怒りの引き金を引いてしまうことになるのです。 大量の不在着信に怯えたものの、悠一は優しく出迎えてくれました。ところが…。 ゴミ箱にはカバンやスマホが捨てられ、机には新品のスマホとカバンが置かれているという信じがたい光景。さらに…。 ここから、夫の知られざる「裏の顔」が暴かれていくのです…!! ■経験者の重い言葉が胸に響く! 略奪婚への辛辣な声 恋は盲目とは、よく言ったもの。相手を好きになりすぎるあまりに周りが見えなくなってしまうことは実際にあるようで、読者からも経験談が寄せられました。 ・このタイプの男性が求める女性には共通点があり、自分もそのタイプに当てはまったのだと思います。途中、違和感があったにも関わらず思い切って向き合えなかった弱い自分には残念だったなと思い出させてもらいました。今はしっかり自分を持ち客観的に相手を見る事が出来るようになりました。 なかには、友人の立場を経験した方からのコメントもありました。 ・私はそれで若い頃に友人を失いました。良かれと思ってしたアドバイスを受け入れてもらえず、音信不通に。それは彼女が判断した事だから仕方ないと思う。最後には全部自分に降りかかってくることだから。 そして、もっとも多かったのは“自業自得”という声。恋に溺れている人には、何を言っても仕方ない…と考えている人も多いようです。 ・自業自得だと思う ・「彼(彼女)には俺(私)がいないと!」って考えではうまくいくわけがなく、どちらかが犠牲になって成り立つ関係は続かないし、どちらかが潰れてしまうと思います。当事者になると周りが見えなくなるけど、別れたらなんであんな男(女)に執着してたんだろうと思うだろうなと。 ・不倫略奪によくあるパターン。「私だけがカレを分かってあげられる」…盲目です。 ・不倫略奪をする人に言いたい。「その人は莫大な慰謝料を払っても手に入れたい人ですか?」と。でも、恋に恋して周りが見えなくなっている人には何を言っても伝わらないのですけれどね。 また主人公に寄り添うようなメッセージは、「たしかに」とうなずいてしまうものばかりでした。 ・こういう男性は、好きにさせるのがうまいんだなぁって思いました。既婚者である事を隠して付き合っていることで、この男性を選んでしまうのはどうかと思いますが。 ・人間の本質は若い時にはわかりません。歪んだ性格の修正は無理です。ちょっと違うと思ったらすぐに別れるべきだと思います。無理はしないこと。自分まで歪んでしまいます。 ・略奪婚とはいえ、婚姻の事実を知らなくてスタートしたのであれば、事故みたいな面はあると思います。引き返すタイミングはなかったわけではないですが、こんな男に引っ掛かったことを、自分が誰かを傷つけた因果応報的に捉えるのはやめた方がよいのでは?自分を傷つけるだけだと思います。 コミックでは、この後、夫の言動がさらにエスカレート。果たして、恵の選択は…!? まさかの運命が待ち受ける『略奪婚した夫の裏の顔』の全容は、ウーマンエキサイトに掲載されています。 ▼略奪婚した夫の裏の顔
2021年09月23日生活リズムや考え方の違いなどから、生活をする上で起こるご近所トラブル。 実際、思わぬトラブルに悩みを抱える人は多いようで…コミックエッセイ「愉快なじゃがころ一家」でお馴染みのじゃがいもころりんさんが経験した近隣トラブルにも、共感の声や「わが家の場合はこうだった」といった体験談など、たくさんの反響が寄せられました。 ■深夜にドタドタ足音が!睡眠を妨害する騒音の謎 当時、3人の子どもを育てていたじゃがころさんは、同じアパートに子育てをしている世帯がなく、寂しく感じていました。そんな中、似たような家族構成の家族が引っ越してくることになって喜んでいたのですが…。 子どもたちは昼間に外で遊んでいる様子はなく、夜になるとドタドタと騒音が聞こえてくるのです。しかも、深夜1時2時に…。 家庭の事情はわからないものの、その音で寝かしつけた子どもが起きてしまったり、じゃがころさん自身も目が覚めてしまったりと、困っていました。ところが、事態はそれだけで収まらず…。 ベランダに、ゴミ、おもちゃ、食べ物など、様々な物が頻繁に落ちてくるのです。子どもが小さいため、ある程度は仕方ないと思う一方で、さすがにその回数の多さと、引き取りに来ないことに違和感がありました。 ■続くモヤモヤ…相手にハッキリと言うべき!? ご近所付き合いの仕方は、それぞれ。無理に仲良くするつもりはなかったじゃがころさんですが、騒音や落下物にほとほと悩まされいて…。 この悩みが今後も続くのは嫌だなと思ったじゃがころさんは、「ハッキリ言ってみようか」などと考え始めます。そんな時…! 敷布団が、頭に直撃。話をしようとしても、ご近所さんはそそくさと逃げてしまう始末。物干し竿も曲がってしまい、さすがに管理会社に「注意してほしい」とお願いしたのです。 すると… 旦那さんが、まさかの怒鳴り込み!家にはじゃがころさんと子どもたちだけ。大声で怒っているし、言っている内容も事実ではない…じゃがころさんは勇敢に立ち向かい、この後、意外な出来事によって問題は解決に向かっていきます。 ■騒音、危険行為、マナー違反…近隣トラブルに悩む声 読者からは、じゃがころさん同様、ご近所トラブルに巻き込まれたという声が多く寄せられました。 ・上の部屋の子どもは夜中まで駆け回っている、昼間はベランダの避難用ハッチの上で飛び跳ねて遊ぶ。子どもはまだ許せるが、奥様も花に水をあげるときに水を下まで落としてきた(階下の部屋が布団を干していたらどうなるだろうと考えないのか?)。 ・ウチとの境目ギリギリに植えられたハナミズキにカメムシ、その隣の桜には毛虫が大発生。半分枯れかけたゴールドクレストには雀の大群が押し寄せています。わが家は洗濯の干場がお隣さん側に面しているので、部屋干しするしかありません。 ・住宅地の前の道路で遊ぶ親子が多い。コロナ前はその時間はどこかへ出かけて時間を潰すこともできたが、ステイホームの今はその対応も難しいです。事故が起きないかも心配だし、他の家の駐車場に無断で侵入したりとマナーの悪さにも困っています。 ・引っ越し初日から、ベランダで電気工具を使う音が響き渡り、ベランダでタバコを吸うので家に煙が入る。自分ちは窓閉め切っているので良いかも知れないが、よその家に煙が流れることに配慮できていない。 ・毎週バーベキューして、うるさい。 ・わが家の車にボールをぶつけられたことを注意したのがきっかけで、隣の家と不仲に。被害妄想をしたようで、家の庭の物を投げられたり、プランター付きのフェンスを倒されたり。警察に相談しましたが、証拠がないと訴えることができず、防犯カメラを設置するなど要らない出費がかさみました。 “ご近所付き合い”が難しいのは、引っ越しをしない限り関係がずっと続いていくから。もちろん解決できればベストですが、他の住民との繋がりなども考えて、泣き寝入りする方も多いようです。 一方で、しっかりと苦情を伝えたことで、相手の状況を理解できたという意見もありました。 ・毎晩、夜中に子どもが泣き続けてうるさいのでお手紙で苦情を伝えたら、夜中に母親がコンビニで働いていて不在なので、子どもが泣き止まないとの返事をもらいました。決して放置しているわけではなく、“母親でないと泣き止まない”という事情が分かり、迷惑だなと思いつつ、どの家庭にもそれなりの理由があるのだなと理解できました。 自分にとっての常識は、必ずしも他人にとっての常識ではなく…もしかすると、自分自身もご近所さんに何かしらの迷惑をかけているのかもしれません。永遠の課題とも言える“ご近所トラブル”ですが、そんなふうに互いを思いやりながら、どうにか平穏な日々を過ごしたいものです。 さて、じゃがころさんの“ご近所トラブル”は、どのような結末を迎えるのでしょうか。最後はスカッとした気持ちになれるコミックは、ウーマンエキサイトに掲載されています!
2021年09月02日“男だから女だから”と決めつけず、どんな時でも対等に付き合ってきた、ある夫婦。ところが理想的だった夫婦関係は、出産を機にガラガラと音を立てて崩れ始めます。 「夫がこんな人だとは思わなかった…」、そんな妻の不満と憤りを描いたコミック『産後クライシス〜理子と健斗編』には、想像をはるかに上回る共感の声が寄せられました。 実際に出産するのは、もちろん妻。ですが、産後の負担も妻ばかりが負わなくてはいけないのでしょうか…? ■産後に夫婦関係が激変…夫を信じた妻の誤算 主人公・理子は、結婚から1年で妊娠。「彼がいるから大丈夫」と、里帰りせずに出産することを選びます。 無事に女の子を出産すると、夫の健斗は大喜び。ところがそれは、ほんの一時のことで…。 出産したばかりだというのに、夫は常に仕事を優先し、お見舞いにすら来てくれません。 さらに予めスケジュールをあけておくよう頼んでいた退院日も、結局仕事で来られないという夫。「せめて荷物を取りに来て」とお願いすると、「仕方なくやってあげている」と言わんばかりの態度をぶつけてきます。 ■令和になってもまだ滅びない「育児は母親の仕事」発言 産後、夫は本当に力になってくれるのか。育児の負担を分担してくれるのか。 でもこればかりは産んで暮らし始めてみないとわからない…。 主人公の理子は、産後の夫の態度を目の当たりにして初めて、そのことを痛感します。 慣れない育児に気力も体力も奪われていく妻。それを横目で見ながらも、自分のペースをいっさい変えずに生活を続ける夫。 これまでの“各自好きにやる”というスタンスが変わらぬまま、母親にだけ育児がプラスされているという現実に、妻の不満は溜まり…ある晩ついに限界を迎え、妻は倒れてしまうのです。 いよいよ自分一人で赤ちゃんのお世話をせざるを得なくなった夫。突然の育児にテンパりきった末に妻に向かって吐き出した言葉は、あまりの内容でした。読者からは、 ・自分中心で腹が立った。母親の仕事って言うが父親の仕事もしてない人に言う資格はない。 ・旦那さん。「ざまぁみろ」じゃないよ。子育ては母親の仕事じゃないよ。 父親も一緒に育てるんだよ。 ・夫婦はやはりもとは他人なんだなと深く実感させられます。 ・旦那さんも不安だったんですよね、でも経験してくれないと子育ての大変さは分からない。 など多くの反論や励ましの声が寄せられました。 ■「読んでいて涙がでました」「自分と重なる」妻たちは泣いていた…! 女性の「産後うつ」や「産後クライシス」問題に光が当てられるようになってきたり、男性の育児休暇取得への働きかけも少しずつ見られるようになってきた現在。 しかし本作に寄せられた多くの共感の声を目の当たりにすると、この「育児をやってくれない夫」の問題にも、まだまだ課題が山積みであることを実感します。寄せられた声のほんの一部ですが、ご紹介します。 ・主人公の女性が自分と重なり心が苦しくなりました。夫の『世話をさせられてる』感ありありな言動がわが夫と重なります。 ・この記事を見るととても心が痛む気持ちになります。自分の時もそうだったようにこの方も大変苦労されたのだと思います。 ・産後のメンタルや体調をいくら事前に相談しても理解できないししようとしない。ほんとに危機に直面しないと分かんないんだよなって虚しくなったのを思い出した。 ・私は180度生活が変わり、夫は変わらず。自分中心。産後の恨みは一生忘れません。 ・読んでいて涙がでました。出産は交通事故にあったくらいのダメージを体に受けると聞きましたが、傷は体内にあり、目には見えません。そのことを男性は学ぶべきですよね!!『わからない!』で片付けないでほしいです。 ・読んでて私のことのようにイライラするので、スッキリ終わってくれることを祈ります。 わかり合っているようでやはり他人同士だった夫婦が、産後の余裕のない中で、いかに衝突し決着をつけるのか。 読者の“産後トラウマ”がよみがえってしまうほどの辛いエピソードが満載な『産後クライシス〜理子と健斗編』。その結末はウーマンエキサイトに掲載されています。
2021年08月15日ワンオペ育児は大変で、人手が増えればラクになる。そんな定説に一石を投じたのが、コミック『転勤から帰った夫との夫婦仲』です。 単身赴任中の夫と離れ、ひとりで仕事と育児、家事をこなす日々を送る主人公は、夫と同居すれば毎日がラクになると思っていました。でも、実際は…。 物語が進むにつれ、夫婦の間で広がっていく“理想”と“現実”のズレ。読者からは「まさにそれ!」と、共感の声が多く寄せられました。 ■「育児は思い通りにいかない!」が理解できない夫にイライラ 主人公は、銀行員として働く藍子。夫と娘の3人家族ですが、夫は4年前から単身赴任をしていました。 ワンオペ育児と仕事の両立にようやく慣れた頃、夫が戻ってくることに。藍子は、夫と一緒に子育てできるとホッとしたのですが…。 今まで子どもと一緒に生活してこなかった夫は、育児に対して小言ばかり。藍子には、ストレスが溜まっていきます。そして…! 別居していた時より手は足りているし、夫も家事をやってくれている。それなのに、「家事をすれば好きなことをしてもいい」と考えている夫に、モヤッとしてしまうのでした。 ■「やるべきことはやったのに!」いつも不満げな妻にイライラ <妻目線>で描かれていたコミックは、ここから<夫目線>に切り替わります。相手の立場になることで、見えてくる新たな真実。夫には、妻の言動がどう見えているのでしょうか? 子どもとの生活は、予定通りにいかないことばかり。そんな中、休日に気分転換でもしようと、夫はジムに出かけることにします。そのために、妻が寝ている間に料理、掃除をするのですが…。 やるべき家事をきちんと済ませたにもかかわらず、ジムに行くことに対して怪訝な面持ちの妻にうんざり。 せっかく家族みんなで暮らせるようになったのに、夫婦揃って互いの行動に違和感を抱いていたのです。 ■母親には休みがないのに! マイペースな夫への不満が爆発 コミックの読者からは様々な意見が寄せられましたが、なかでも多かったのは“母親には休みがないこと”について、夫に理解を求める声でした。 ・子どもの親に終わりなんかないのに「まだやらないといけない?」って言い方にめちゃくちゃ腹が立ちます。あなたは父親じゃなく、ボランティアスタッフなんですか? ・子どもを相手にしていると、予定通りに進まない事ばかり。世のお父さん方、「1日家に居るのに」と言う考え方はもういい加減やめてほしいです。主婦の仕事はやってもやっても終わりはないです。子どもや夫、加えて家の細々とした仕事を優先して、自分の事などやる時間は皆無です。 一方で、家事を済ませてから出掛ける夫に不満を抱く妻に対しては、賛否両論ありました。 ・これは奥さんが自分勝手では?朝から朝ごはん作り、掃除、その後にジムに行って何が悪いんだろう。「好きなことしたい」って言うなら、早起きして旦那が家事している間にやればいいのでは。 ・家事、育児やったから、ジム行ける?じゃあ妻が、家事、育児やった後には何をやらせてくれるの?どうしてもジム行きたいなら、丸一日、妻を自由にさせてやった翌日に行ってほしい。 ■夫の単身赴任経験者からは、赤裸々な本音も! またコミックと同じ、夫の単身赴任経験者の方からは、リアルな本音が届きました。 ・夫は家事を全くやらず(専業主婦だったので特に不満でもなかった)、子育てにもさほど関心がない。別居くらいの距離感でちょうど良かったので、帰って来られるのが憂鬱。いつまでも独身と同じ生活をしていて羨ましい。 ・現在、単身赴任中で休日に自宅に戻るのですが、単身赴任する前は当たり前に育児家事やってくれたのに、単身赴任をきっかけに宿泊施設のお客様のような振る舞いです。単身赴任生活をしながら重圧のある仕事をする大変さもわかりますが、だからといって家族を蔑ろにするのはいかがなものかと思います。 ・単身赴任から5年半経って夫が帰任。そこにコロナ禍の在宅勤務が重なって、いろいろモヤモヤしました。家事もやってくれたので感謝するようにしていましたが、遠方への転勤が決まり、今はまた単身赴任になって、毎日とってもスッキリしてます。 コミックに登場する夫婦は、この後どんな結末を迎えるのでしょうか。ふたりが下した決断は、ウーマンエキサイトに掲載されています。
2021年08月08日最近、ネットで話題の“食い尽くし系”という言葉をご存じでしょうか? これは、一緒に食事をする家族のことを考えず、あればあるだけ料理を食べてしまう人のこと。周りに迷惑をかけているにもかかわらず、まったく悪気がないのが特徴です。 そんな“食い尽くし系”な夫に悩まされる妻の体験談『家族の食事を食い尽くす夫が嫌だ…解決策は成功する!?』は、公開直後からTwitterを中心に多くの議論を呼んだ問題作。 「こんな夫いる!?」という意見が大半かと思いきや、編集部には「うちも同じ」という共感の声が多く寄せられました。 ■なんでそんなに自分勝手なの? 食い尽くし系夫エピソード 子ども2人のママでもある主人公は、なんでもかんでも食べてしまう夫の食欲に悩まされていました。 食卓に着くのが遅くなると、大皿料理がちょこっとしか残っていない! なんてことは序の口で…。 子どものお弁当用に作り置きしていたおかずも、当たり前のようにパクパク…。 ■「うちも同じです!」と被害報告が続々! 読者からは驚きの声があがる一方で…「うちも同じです!」との声も少なくありませんでした。 ・うちの旦那も“食い尽くし系”なので気持ちがわかります。 ・子どもが食べているアイスなど『一口ちょうだい』と言って、大口で八割方食べてしまいます。子どもより夫のしつけの方が大変でした。 なかには切実な意見も…。 ・主人は大家族で、大皿に盛られた物を食べる生活でした。『洗い物が増えるから』と、義母も小皿に分けてよそうという感覚があまりなく、私にも『大皿で出せ』と言います。私もたくさん好きなだけ食べてみたいです。 ■“食い尽くし系”な夫と暮らすリアル妻たちの使えるテク “食い尽くし系夫”を持つ読者からのコメントには、数々の涙ぐましい対策も寄せられました。 ・食べられたくない朝食用のパンや食べ物は、棚の奥に隠しています。情けないですが仕方ありません。 ・1人分ずつ小鉢や小皿に盛り付け、境界線が認識できるようにランチョンマットを敷く。お弁当やおやつは名前を記入。食べられたくないものは、用途を記入したり、冷蔵庫にホワイトボードを貼って、お願いを書いたりしています。そして、食事は全員がそろうまで待つことを徹底します。学校の給食みたいな感じです。 さらに、思い掛けない出来事をきかっけに、事態が好転したというエピソードも! ・わが家の場合は、しばらく家に来ていたことがある甥っ子が“全員が食べ終わっているか、きちんと見ながら食事をする子”だったので、それを夫の目で確認させたら『あの子えらいな』といい、恥ずかしかったのか、きちんと全員が取り終わったか見て食べるようになりました。甥っ子ありがとう! 意外にも、同じ悩みを抱える人が多く存在する“食い尽くし系”。実録コミックの主人公の解決策はウーマンエキサイトで掲載されています! ▼漫画“食い尽くし系”な夫に悩まされる妻の体験談
2021年07月28日