酒を飲みながら小学生の娘と未就学児の息子の育児に奮闘。日頃の鬱憤をマンガに描いて晴らしている。 Twitterで育児漫画を更新中。よろしくお願いします。
渋谷さえらさん初の連載作品。娘のみったんと夫との日々の出来事や育児について描いています。
こんにちは。渋谷です。 長男ゆっくんが保育園で「チクチク言葉」という概念を教えてもらったようです。 家では長女みったんがゲームに夢中。 敵に負けて「くそーっ!」などと憤っていたところに彼はやってきました。 「クソ ハ チクチクコトバダヨ!!」 チクチク言葉警察の爆誕です。 それからゆっくんは、チクチク言葉警察として家庭内にはびこるチクチク言葉をどんどん狩っていきます。(例:バカ、きらい、●ね、など) 普通に話してても突然チクチク言葉警察がやってくるのでびっくりします。 ある日、私の天敵のあの虫が出現。 怖すぎて「あっち行け!」と叫んだところ… 「アッチイケ ハ チクチクコトバダヨ!!」 さっそうと現れるチクチク言葉警察。 えぇ…!? 恐怖の叫びもダメなんですか!? チクチク言葉警察は今日も元気に巡回中。 あなたの近くにもチクチク言葉警察はいるかもしれませんよ… (なぜホラー調なんだ)
2024年11月12日こんにちは。渋谷です。 先日、長女・みったんの運動会に行きました。 そこでひとつ気になることが。 帽子を深く被りすぎなのよ!! もはや顔が見えないレベル。写真を撮ってもよく顔がわからない。 みったんは昔からなぜか被り物を深く被るのです。 なぜ…? そして次の競技。 プログラムによると、みったんたちのダンスだそう。 だからさぁ…、ハチマキィ!! 気合い入れすぎてラーメン屋みたいになっているし!! 見えているのか…!? ハチマキが落ちてきてるし! 見えてないじゃん! ハチマキが落ちてこないように必死に上を向きながら踊るみったん。それを見ていたおっとぅんは笑いすぎて死にかけていました。 でもキレッキレに踊れていたみったん。なんでだよ。
2024年10月29日こんにちは。渋谷です。 子どもの寝相が悪すぎるんですがどうにかなりませんか。 寝室に私と子どもふたりで寝ています。 ベッドがあるのですが、長男のゆっくんはまだ幼児でやはり寝相も悪く、落ちたら大変なので床にマットレスを敷いて寝かせているのですが、問題は長女・みったん。 落ちてケガすることもないからいいか…と思い、ひとつのベッドで一緒に寝ているのですがまぁ寝相の悪いこと。 私の寝るスペースに毎晩侵食してきます。 私の方に向かって寝返りを打つな!! そして翌晩。 真横。 「なんでだよ! 何をどうしたらベッドに対して真横に寝ることになるんだよ!!」 夜中に心の中でツッコミを入れる私。 もはや私の寝るスペースうんぬんの話ではない。 おっとぅんとの相談の結果、ベッドはみったんひとりに使わせて寝室は子どもたちのみ、私はもともとおっとぅんが寝ていた別室で寝ることになりました。 (おっとぅんは朝が早いので家族を起こさないようにするため別室でした) ひとりでゆっくり寝られるのってサイコー!! 天国!! こうして私は安全な睡眠を勝ち取ったのでした。 結果、そのシワ寄せはおっとぅんに行くハメに。 おっとぅんはソファーで寝ることになりました。ごめんて…。
2024年10月15日こんにちは。渋谷です。 先日テレビを見ていたら、ボクシングのCMがやっていました。 テレビにはたくさんのベルトを両手に抱えた選手が。 すごい量のベルトだ~! これだけでとても強い選手なんだなとわかりますね。 私とおっとぅんが「すごいね~」などと話していると、一緒に見ていた長女・みったんが「でもこんなにベルトがあると大変だよ~」と言いました。 「あ~、防衛がね…」と思ったら違う様子。 何が大変だっていうのよ。 「だってどのベルトをつければいいか迷っちゃうよ~」 ボクシングのベルトは、オシャレアイテムじゃない! 思わず盛大に吹き出してしまいました… みったんはどうやら試合のたびにチャンピオンベルトをつけるものだと思っていたらしいです。ゲームの装備でもあるまいて。 あまりにも「その発想はなかった」すぎてその発想力が私も欲しい! どこで身につけられますか師匠!
2024年09月24日こんにちは。渋谷です。 子どもたちの愛情表現がすごいです。 灼熱(しゃくねつ)の暑さを上回る熱烈っぷり(?) 姉弟で私を挟み込み、両側から熱烈キッスの嵐を浴びせてくるのが、最近のブームのようです。 両側からめっちゃチュッチュしてくる。圧がすごい。 ヒィヒィ…もう勘弁してください… そんな懇願も虚しく止むことのないキッスの嵐。 いやまぁ幸せな話ではある。 でもこういう愛情表現って受けるだけじゃなくて、こっちからもやらないとダメな気がするんですよね。 そういうわけで今度は私の方からアプローチをしてみました。 とりゃー!! くらえ、母の熱烈抱擁を!! キャッキャはしゃぐ子どもたち。 「おっ、なかなかにいい手応えでは?」と思ったら… めちゃくちゃテレビ見てた。 ハグしてるフリしてめっちゃテレビ見てました。 親が思うよりも子どもたちは、はるかにドライ。 さすがにちょっとスネました。 慣れないことはやるもんじゃない。
2024年09月10日こんにちは。渋谷です。 カブトムシのおもちゃをもらいました。 ガチャガチャに入るくらいの手のひらサイズのやつです。 白色の半透明仕様なのでリアルさ少なめ。 虫が苦手な私でもやや触れるかな~くらいの感じです。 せっかくなので長女・みったんにあげました。 最悪すぎた…。あげるんじゃなかった。 というか、そもそももらってくるんじゃなかった。 生まれてきたことを後悔するレベル(?)で「カブトムシドッキリ」に引っかかりまくる私。 基本的にめちゃくちゃビビりでリアクションが大きい私はドッキリの格好のエサ。 無駄にポテンシャルを発揮してしまうのです…! 至るところのドアノブに現れる白色半透明カブトムシ…。 家中に響き渡る私の悲鳴。地獄…!? 何度も「カブトムシドッキリ」をくらわされ、疲弊しまくった私。 散々な1日をお風呂に入って洗い流そうではないか! 「い… る…!!」 身が持たないのでカブトムシ禁止令を出しました。 皆さんもこの夏はカブトムシにお気をつけください…!?
2024年08月27日こんにちは。渋谷です。 夏休みですね。皆さん、いかがお過ごしでしょうか。 お昼ご飯を作るのめんどくさ~い!! ということで外食外食外食!! 長女みったんとお昼ご飯を食べに近所の中華屋さんに行きました。 ふたりともラーメンを頼んだのですが、みったんが何やらキラキラしたまなざしでどんぶりの中を眺めています。 どうした? なんかあった? なんとみったん、ラーメンにチャーシューが2枚も入っていることに感動していたのです。 感動のレベルがささやかすぎやしないか? いろんなお店にラーメンは食べに行くのですが、 「大体のお店はチャーシューは1枚しか入っていない! だから2枚も入ってるラーメンなんてすごい!」 と、いたく感動したようなのです。 その日の夜、おっとぅんからの提案。 「チャーシューメン食べればいいんじゃない?」 いつもスタンダードなしょうゆラーメンしか食べないみったん。 チャーシューがたくさん入ったチャーシューメンの存在を、おっとぅんに言われて初めて知った様子。 それなら食べに行くしかないじゃないの!! チャーシューメンを目の前にしたみったんは、「すごい!」「お肉しかない!」「麺は!?」「どうやって食べるの!?」など、興奮で語彙力のないオタクのようになっていました。 そして実食! 順調に食べ進めていくみったんでしたが、最終的に「チャーシュー食べきれないから食べて…」とギブアップ。 この後おっとぅんが全部食べました。 「美味しかった。でもチャーシューが多すぎた」と、チャーシューメンのアイディンティティを覆す内容をつぶやいていたみったん。 「何事もほどほどがいいね!」ということを知った初夏でした。
2024年08月13日こんにちは。渋谷です。 先日、長女みったんの授業参観に行きました。 この月、2回くらい授業参観があった(多すぎるような…)。 それはさておき見に行ったところ、「夏の季語を入れた俳句を作って発表する」回でした。 ちょうどみったんが当てられました。 言っても小学生が作る俳句。 「早く夏休みになれ」とかそんなもんだろうと思っていたら… 「ふうりんが だれもいないと ないている」 え…!? なんか私が想像してた俳句とだいぶ方向性が違うな…!? ていうか、レベル高くないか…? と、ひとりで困惑していたら他の保護者の方々からも「え…、何…」「すご…」という困惑の声。 俳句の説明をするみったん。 他の子は夏祭りが楽しみだとかプールが楽しみだとか、小学生らしさ満載の俳句を発表している中、やや寂しさが漂う、まさかの風鈴視点で度肝を抜いていたのでした。 母親が描いてるものより遥かにレベルが高かった…! その日の夜、みったんの俳句のことをおっとぅんに話すと、「娘の方がよっぽど作家性がある」と言われました。 ワーーーーン! 反論の余地なし!! 娘の成長を感じると同時に、娘に敗けた日でもありました。 つらい…
2024年07月30日こんにちは。渋谷です。 みんな大好きお子様セット!! 突然すみません。連日の暑さで頭がやられたわけではないです。 子どもたちってお子様セットが好きですよね。 だってご飯が食べられておもちゃもついてくるんですよ。信じられますか? なんならおばさんの私も大好きです。ハッピー! そんな我が家、子どもの好きなシリーズがお子様セットのおもちゃになったときは、家族全員分お子様セットを注文してみんなで食べます。 おもちゃを1回でコンプリートするためです。 そんなある日… なんとゆっくんが好きなシリーズがおもちゃになっているではありませんか! 「ゆっくんの好きなヤツだ~!」と、長女みったんが発見。 「今日のお昼コレにしようよ~」と提案してきました。 「みんなで弟の好きなおもちゃをゲットしよう!」なんて、なんてやさしいお姉ちゃんなんでしょう。 「仕方ないな~」と言いながらいざレジへ。 が、お会計のときに突然注文を変更し、自分だけWチーズバーガーにしたみったん。 えぇ!? みんなでお子様セットを食べて、ゆっくんがほしがっているおもちゃをコンプリートするんじゃないの!? いや、別に食べたいものを食べればよいのだが…、なんか…ねぇ? なんとなく腑に落ちない大人たちでした。 こうして子どもは大人になっていくんでしょう(?)。
2024年07月16日こんにちは。渋谷です。 長女・みったんは焼き魚が好きではありません。 露骨に食べません。肉ばかり食うな。 スーパーで買おうとすれば全力で阻止。 手に入れるのがまず難関。 好きなものばかり食べさせてもなぁ…。 ということで画策・相談をする我々大人たち。 改めてスーパーへ行って魚を買おう! しかし案の定立ちはだかるみったんという壁。 そこで… 我々の作戦とはとても簡単なもの。 私はみったんを惹きつけ、その後ろでおっとぅんが魚をゲット。 魚を得るには、おとりが必要だ! 身を挺した「おとり作戦」で魚をゲット! ネタバラシをするとめちゃくちゃショックを受けるみったん。 大人の勝ち! 負けた悔しさ+焼き魚を食べたくない=号泣するみったん。 その日の晩御飯は無事に焼き魚となり、負けを認めたみったんも渋々食べたのでした。 魚のおいしさがわからないなんてまだまだ子どもね…!
2024年06月25日こんにちは。渋谷です。 先日、洗車をしに行きました。黒い車だと汚れが目立ってしょうがないですね。 家族みんな、その時ふと気づいたのですが、長男ゆっくんは何げに洗車初体験だったのです。 長女みったんが「今からお車が食べられちゃうんだよ~」などと言って、弟を怖がらせようとしています。 やめなさい。 いざ、洗車スタート! 洗車機によってグワングワンもみくちゃにされる車。みったんは「台風みたーい!」とキャッキャはしゃぐ始末。 でも洗車機に入ってる時の車内って、なんか異様な安心感がありませんか? こう、「この鉄の塊の中にいれば安心だ!」みたいな… それにしてもゆっくんがやけに静か。 どうした? ゆっくんの方を見ると、なんと体を縮こまらせながら目を閉じてうつむいているではありませんか! どうやら怖くて外を見ないようにしていたようです。 洗車終了後、「センシャイヤ! コワカッタ…」と言っていたゆっくん。 申し訳ないけどまた車が汚れたとき、多分ゆっくんが洗車の怖さを忘れた頃にまたやるぜ。 ドンマイ。
2024年06月11日こんにちは。渋谷です。 外出先で私の好きな作家さんのイベントが開催されていました。 お絵描き教室!? そんなの行くしかないじゃないの!! ダッシュで参加整理券をもらいに行ったものの、「小学生までのお子さんが対象です」と言われました。 「そんな…、嘘だろ…」ガッカリの私。 せっかくなので子どもたちの分の整理券をゲット。 しかし私だって好きな作家さんにお絵描き教わりたい…。 どうにかして参加できないだろうか…? そして始まったお絵描き教室。 そこには参加する子どもたちの中に紛れている私の姿が…! 長男・ゆっくんがまだひとりでの参加は難しそうだったので、付き添いという形で参加許可をいただけたのでした。 やったー!! 作家さんのお話を聞きながら楽しそうにお絵描きをするみったんとゆっくんのそばで、スケッチブックに真面目にメモを取る私。 遊びじゃないんだよ!!(遊びです) 会場の中で誰よりも子どもだったのは私というオチです。 とても楽しかったです(満面の笑み)。
2024年05月28日こんにちは。渋谷です。 子どもって乗り物大好きですよね。我が家の長男ゆっくんも、もちろん大好きです。 最近は特に働く車がお気に入り。 工事現場を見かけた時などそれはもう大騒ぎ。 「ショベルカー!」「ダンプカー!」「クレーンシャ!」など、とにかく目に入った働く車を叫びまくります。 我々がなんの気もなく通っている道でも、乗り物が大好きな子どもには「好きなものが通り続けるパラダイス」なわけです。 ゴミシューシューシャ! パトカー! キューキューシャ! バス! 何を見てもめちゃくちゃ騒ぐじゃないの。 テンションが上がりまくって勢いがつきすぎたゆっくんは… とうとう普通の乗用車が通っただけで 「クルマ!!」 と叫び散らかしていたのでした。 本当に乗り物ならなんでもイイのか!? でも好きな物がその辺にあふれているという状況は少し羨ましいな…と思いました。
2024年05月14日こんにちは。渋谷です。 長男ゆっくんも早3歳。文章で話すようになりました。 とはいえまだまだ完璧に発音ができず、何を言ってるのかわからないこともしばしば。 なんとかゆっくんが伝えようとしていることを聞き取ろうと、何度か聞き直してはいるのですが…。 「キイロイ~」はかろうじて聞き取れるのですが、それ以降が全然わからず…。 なんか言ってるのはわかるけどモチャモチャ~っとしていて、私の脳内は「?」だらけ。 「こうやって言ってるの?」「これのこと?」などなど、いろいろ聞いてみますが… 「ちがう」 という一言が返ってくるのみ。 ていうか…。 「ちがう」の発音だけめちゃくちゃいいな。 なんで「ちがう」だけそんなに流暢に言えるんだ!? そんな時に現れた、ゆっくん専属通訳の長女みったん。 「黄色いパイン味のドーナツがほしいんだよ!」と満面の笑み。 みーみがドーナツを食べたいだけでしょうが…! ちなみに正解は「黄色いパッパ(玉子味のふりかけ)ちょうだい」でした。 パッパとご飯にふりかけるので、ゆっくんはふりかけのことを「パッパ」と言っていたのでした。 う~ん、難しい!
2024年04月23日こんにちは。渋谷です。 長男ゆっくんの新しい靴を買いに行きました。 ゆっくんが「アレガイイ!」と真っ先に選んだもの。それは… 新幹線の形の靴!! 老若男女みんな大好きな(?)あの黄色い新幹線のやつです。 本人がこれが良いって言うんだからこれにするか~ 即決です。 新幹線の靴をゲットしたのがよほど嬉しかったのか、片時も離さないゆっくん。 靴屋から帰ってからも、翌朝になってからも、ず~っと新幹線の靴の話をしていました。 そして夕方、保育園にお迎えに行くと… ま~だ自慢しとるんかい…!! そこには新幹線の靴を自慢しているゆっくんの姿が… そしてゆっくんに「先生に自慢したこと」を自慢される私。 自慢のマトリョーシュカ。 ゆっくんの靴自慢はしばらく続きました。 それだけ気に入ってくれたのならよかったけども…
2024年04月09日こんにちは。渋谷です。 なんだかここ最近、目がかゆくなったり、鼻水やくしゃみが止まらない日があります。 あれ? これってもしかして… 予想通り花粉症でした。 「そんな長くは続かんだろうしアラフォーになって今さら花粉症とか! ガハハ!」と、思っていましたがしっかり花粉症でした。 ちなみに最近は2~3歳から発症することも多いそうです。 私はおばさんで大人だからまだ耐えられるけど(耐えられなかった)小さい子が花粉症になるのはかわいそうだな… 花粉症になったは良いが(良くはない)、問題は薬。 小学生の長女みったんは自分で目薬を点眼できますが、幼児の長男ゆっくんはそうはいかず…。 どうしようか…と悩んでいると無邪気に「アソボ~!」と駆け寄ってくるゆっくん。 「う~んかわいいね~! 本当にかわいい! 食べちゃいたいくらいかわいい~!」 そうして油断しているうちに今だ…!! まさかの物理で目薬。 母にはこれしか方法が思い浮かばないんだ…、すまん…! 小さい子に目薬をさすときは… 「子どもに目をつむらせる→下まぶたを指で少し引っ張って赤目の部分にさす」。 このやり方だと、薬が目に入りやすいそうです。 今回のお話はこすりまくったせいで真っ赤になって腫れてしまった目を懸命に開きながら描きました。 花粉のない世界に行きたいです…。
2024年03月26日こんにちは。渋谷です。 長女・みったんが何やら大騒ぎで帰ってきました。 学校で大縄跳びをしていたときに転んでケガをしたと騒ぐみったん。 「いたいよ~!」と手と足のケガを見せてくれました。 擦りむいただけでめちゃくちゃ軽傷じゃん! 騒ぐみったんをよそに時計を見ると、長男・ゆっくんを保育園にお迎えに行く時間。 すると神妙な面持ちで先生が私に謝罪するという謎展開。 えっ? ゆっくんもケガした? 保育園のお迎えからの帰宅後。 そこに広がっていたのは「いたい~!」とケガをアピールする姉弟の姿でした。 みったんだけでもうるさかったのにゆっくんまで…。うるさいのが増えた…! 同じ日に似たようなケガするってどんなシンクロなんだ。 その日は寝るまでずっと大騒ぎしていました。 お風呂に入るときは傷口がお湯に浸からないように(しみて痛いので)したりして、てんやわんや。 静かに! お風呂はちゃんと入りなさい!
2024年03月12日こんにちは。渋谷です。 先日、電気屋さんに行きました。 声をかけられ振り返るとそこにはウォーターサーバーのセールスのお兄さん。 「お? 勧誘か? 速攻で断ったるわい!」と警戒していたところ… 「ヒマなんで風船作らせてもらえませんか?」 って…、どういうこと!? お客さん用にバルーンアートを作って配布しているようで、この日の店内は比較的空いており、子どもがいて目立っていた私たちに声をかけてくれた様子。 手際よく風船をねじっていくお兄さん。 たまに垣間見える虚無もご愛嬌。 そしてその隙に挟まる営業トーク。 お? ついに始まるのか? 「でも別に買っていただかなくていいんで…」 いいの!? めちゃくちゃ警戒してしまった私。形を変えていく風船に目をキラキラさせている子どもたち。 そして、軽快な営業トーク(?)の間にできた2匹の風船ワンコに子どもたちは大喜び…。 本当に風船作ってくれただけだった。 なんだったのあれ…。夢? 最近は人の優しさを身近に感じることが多いですね。 ウォーターサーバーのお兄さん、ありがとうございました…
2024年02月27日こんにちは。渋谷です。 先日、ぬいぐるみをゲットしました。同じキャラクターのサイズ違いのものです。 まるで親子のような組み合わせ。 早速ぬいぐるみで遊ぶ子どもたち。 様子を見ていると何かがおかしい… 子どもたちがやっていたのはなんと「おっとぅんごっこ」。 お出かけの際、長男・ゆっくんが一切歩かず抱っこやおんぶを迫られているおっとぅんの姿を、ぬいぐるみで表現していたのでした。表現しないでー! かわいいぬいぐるみの悲壮感たるや… 子どもたちの間でしばらくこの「おっとぅんごっこ」が流行ったのでした。 やめなさいー!
2024年02月20日こんにちは。渋谷です。 2024年も早1ヶ月を過ぎようとしていますね。みなさんいかがお過ごしですか。 渋谷家は今年も相変わらずです。 「普通に歩けるやろがい!」な年齢にも関わらず、おっとぅんにだっこをせびる長男・ゆっくん。 RPGゲームのモンスターのごとき突然感。 おっとぅんもそれなりに年なので10kgを超えるゆっくんのだっこはつらいぞ! そんなおっとぅんがとった対抗策。 かつぐ。 「米並みに重いのならば、かつげば良いじゃない!」 どこのマリー・アントワネットだ。 しかし私は見逃しませんでした。 かつがれていたゆっくんが不敵な笑みを浮かべていたことを… 「ヤメテクダチャイ!」「タスケテクダチャイ!」 突然大声で叫び出すゆっくん。 「(かつぐのを)ヤメテクダチャイ!」ならギリギリわかるけど、「タスケテクダチャイ!」は完全にアウトだろう。どう見ても人さらいの現場です。 どこでそんな言葉を覚えた!? かつぐのをやめて下ろした瞬間、走り出すゆっくん。 どう見ても人さらいから逃げる子どもです。いいえ、我が子です。信じてください。 新年早々危うく事案になりかけました。 みなさんもお気をつけください(何を?)。
2024年01月30日こんにちは。渋谷です。 何かしら作るのが好きな長女・みったん。学校であれやこれや作ってはプレゼントしてくれます。 この日は毛糸で人形を作ってきてくれたのですが… 長男・ゆっくんの分も作ってきたみったん。 「ゆっくんにもプレゼントしたい!」と言いますが、止める私。 その理由は… 長男・ゆっくんはもらったおもちゃを半日で壊してしまうほどのクラッシャー。 親としては、せっかく頑張って作ったものを弟に壊される娘の悲しい顔は見たくないのです。 「それでも!」とみったんが言うので、本人が言うなら…と思ったら案の定。毛糸の人形は見るも無残な姿に… 「だから言ったでしょ!」とみったんの方を見ると… めちゃくちゃ虚無顔であさっての方を向き、遠い目でひたすら牛乳を飲んでいたのでした。 現実逃避するなー! そんなことがあってもクラッシャーゆっくんに工作をプレゼントするみったん。 姉の愛は我々が思うより深いようです。
2024年01月16日こんにちは。渋谷です。 子どもは大人のマネをする生き物です。 私の旦那であるおっとぅんは、ふざけて私に言う言葉があります。 「きゃーっ! ママちゃん怖いー!」 頭のいい方はもうお分かりですね。 子どもたちがおっとぅんのマネをするようになりました。 しかし転んでもタダでは起きない私。 ひとつの案が浮かびます。 怖がるなら実際に怖い存在になればいいじゃない!! ということで、事あるごとに「怖いキャラ」を演じたのです。 具体的には言うことを聞かないときには変顔をして追いかけるなど。 すると効果てきめん! ふざけて逃げはするもののなんとなくやることはやってくれるように。 が、その結果。 ただ部屋に入っただけで叫ばれるように。 子どもたちがいる空間に足を踏み入れただけで阿鼻叫喚。 悲しきモンスターの爆誕です。 子どものために道化を演じる… これもまた親の役目… 泣いてません。
2023年12月26日こんにちは。渋谷です。 長男ゆっくんの最近のお気に入り。それはアルマジロのぬいぐるみです。 長女みったんのイルカのぬいぐるみ・マミーと同じくどこにでも連れて行きます。 いつでもアルマジロと一緒のゆっくんを自転車に乗せていた先日… いない!! 自転車に乗せたときには確かにいたはずのマジロくんがいない!! ゆっくんに聞いてみるも、2歳の子が説明できるわけもなく…、急遽マジロくん捜索開始。 通ってきたルートを戻っても全然見当たりません。 しかも最近は夕方でもあっという間に暗くなってしまい、探し物をするには難しい状況。 保育園の方まで戻って警備員さんに聞いたりしました…。 「全然見つからないよ~!!」と半泣きで探し回っていると… ん? あのフォルムは? いた!! マジロくん!! 見つけた瞬間、マジロくんとのいろいろな思い出がよみがえりました。 一緒にゆっくんのお迎えに行ったり…、遊んだり…、お出かけしたり…。 「走馬灯かよ! 死ぬんか?」と自分に突っ込みたくなるほど。 しかしこういうとき、実は子どもよりも親の方がぬいぐるみに愛着を持っていたりします。 私です。毎日毎日一緒にいたらそりゃあ情も移るってもんよ…! いや~、見つかってよかった! しかし薄暗い中、半泣きで何かを探している中年女はハタから見たらホラーっぽいな…、などと思ったりもしたのでした。 見つかった翌日、保育園の警備員さんに「見つかりました?」と聞かれて恥ずかしかったです。 ご迷惑をおかけして申し訳ありませんでした。
2023年12月12日こんにちは。渋谷です。 ある日、長男・ゆっくんが通う保育園から電話がありました。 なんとケガをしてしまったとのこと。 おもちゃを持ったまま走ってコケて顔を擦りむいたらしいのです。 どう見てもゆっくんが悪いのにひたすら謝ってくれる先生方… 病院にまで連れて行ってくださったらしいです。 本当にすみません…。 話はこれで終わりと思いきや… 突然託される「傷口に薬を塗る」というミッション。 は? 傷口に? 薬を? ベロベロにめくれてやや出血の跡があるその傷口に? じかに? 薬を!? 「お医者さんからそういう指示が出ておりますのでよろしくお願いします~」と和やかに話す先生。 そんな簡単に言う!? 「い… い… い… いた いた いた いた いたいぃぃぃ!!」 見てるこっちが痛い…!! 思わず叫びながら薬を塗りました。 側から見てると私がケガをしているようです。 しかし実際にケガをしている張本人はケロッとしており、ケガなどどこ吹く風の様相。 なに? 鉄の皮なの? 傷口にじかに触らせられた私だけがただひたすらに修羅場でした。もう勘弁してくれ。
2023年11月28日こんにちは。渋谷です。 学校から帰ってきた長女みったんが何かを持って帰ってきました。 キンモクセイだー!! すっかり秋ですね。 匂いを嗅いでみるも、無臭…。 花の量が少なかったのか、それとも木から取っちゃうと匂いがなくなってしまうのか。 みったんは「みかんみたいなにおいがする!」と言いますが、われわれ親世代はキンモクセイと言えば思い出すのはあれではないでしょうか。 そう、学校にあったトイレの防臭剤! その話をしたところ、みったんには全然通じませんでした。 今の学校はホテル並みにキレイなトイレのようで(みったん談)、防臭剤とは無縁のようです。 よもや植物でジェネレーションギャップを感じるとは… その後みったんはジッパー付きのビニール袋にキンモクセイと水を入れ、色水を作ると言っていました。 あ~、それママちゃんが小学生の頃もやってたよ…! 思わぬところでノスタルジーを感じた1日でした。
2023年11月14日こんにちは。渋谷です。 先日、子ども服をいただきました。知人のお子さんがサイズアウトしたものを譲ってくださったのです。 長女みったんより少し年上のお子さんの服なのでデザインもやや大人っぽい! (子ども服というと西●屋かユニ●ロくらいしか選択肢がないのですが、皆さんどこでおしゃれな服を買ってらっしゃるのか…) たくさんの洋服に囲まれるみったん。 その日からみったんはコーディネートに目覚め、いろんな服を組み合わせては「あーでもない」「こーでもない」と楽しむのでした。 そして急に寒くなった昨今。 渋谷家では衣替えが行われたのでした。 あまり着なかった服を捨てようとする私。 中にはまだ着られるキレイな物もあったので「みったんに着せてはどうか?」とおっとぅんからの提案。 ノリノリのみったん。似合うかな? いや、イルカ!! 相棒のぬいぐるみ・マミーを取り入れた斬新なスタイルで登場するみったん。 これが2023年・秋の最新モード! ドヤ顔で歩き回っていましたが、どう見てもマミーが邪魔そうでした。 おしゃれと機能性は時に相いれないこともある。
2023年10月31日こんにちは。渋谷です。 子どもってめちゃくちゃ足が速くないですか? 小学生の長女・みったんが速いのはわかる。成長期だし、学校で体育があるし、現役で体を動かしているから。 問題は幼児の長男・ゆっくんです。 体が小さい分、とにかく小回りがきいてすばしっこい! 全然追いつけません。 歩かせるときは「手をつないでね!」「ママちゃんのお洋服ギュッてしてね!(服の裾をつかませる)」などと言ったり、勝手に走らないように言うなど、最大限気をつけてはいるのですが… 楽しさが最優先の幼児には我慢できない場面も多く、突然走り出すことも…。 ちなみに保育園では脱走王になっているようです。申し訳ない… 毎日面倒を見てくださる先生方に感謝しきれません。 我々親も、それなりに年なので走るのにも手加減をしてほしいです。
2023年10月17日こんにちは。渋谷です。 長女みったんが、長男ゆっくんに言葉を教えたがります。 弟のことを「自分をマネするおもちゃ」とでも思ってるんじゃなかろうか…? ある日のこと。 みったんに向かって「バーカ」と言うゆっくん。 言葉もうまくしゃべれない幼児にバカにされ、すっかり「激おこプンプン丸」のみったん。 いかにして弟にマウントを取るか。必死に策を巡らせたみったんの攻撃! そんなみったんの攻撃をあっさりはね返すゆっくん…! そりゃそうなるだろうよ!! 口ゲンカで幼児に負ける小学生爆誕…! ちなみにお友だちに「バカ」と言わないよう、ゆっくんには「バカって言っちゃダメだよ」と教えている最中です。 上の子がいると余計なことも覚えてしまうのかぁ…、育児って難しい!
2023年09月26日こんにちは。渋谷です。 夏の風物詩といえばいろいろありますが、その中でもセミ。 夏場は毎日セミの声が聞こえてきて一層、夏を感じます。 そんなセミが賑わうこの季節、長女・みったんからの告白。 セミが苦手な気持ち、なんとなくわからないでもない。 なんかGっぽいですよね(勝手なイメージ)。 自分も虫が得意ではないですし、まぁ「女の子あるあるだよな~」と思っていたんですが… 鳴き声がイヤって。 もはや姿とかの問題ではない。そこに存在しているという事実がイヤらしい。 セミよ!? Gとかの害虫じゃないのにそこまで!? とうとう「同じ空気を吸いたくない」レベルまで来てしまいました。 虫がイヤな気持ちはわかるけども! セミにそこまで全力で行くんだ!? 夏の風物詩とまで言われるセミをここまで嫌えるのも逆にすごいなと思いました。 最近は地面の穴を見るのもイヤだと言っていました。(セミの幼虫が地面から出てきた後の穴のこと) どこまで嫌っていくのか見ものです。
2023年09月12日こんにちは。渋谷です。 渋谷家のみんなはとにかくおしゃべりです。 長女・みったんを筆頭に、弟のゆっくんもとにかくしゃべる。 ついでにおっとぅんも割とおしゃべりです。 そんな「おしゃべり三銃士」とともにお出かけをするとき。 車内の様子は… めちゃくちゃうるさい!! 3人がそれぞれに話すので何を言ってるのかもわからない。誰が聖徳太子やねん。 にぎやかだと言えば聞こえはいいですが、もう少し静かに過ごしたい。 でもこれからゆっくんが大きくなったら語彙(ごい)も増えてもっとうるさく…いや、にぎやかになるんだろうな… 誰か私に安住の地をください。
2023年08月29日