1981年生まれ お絵描き好き主婦。 2012年に長男 桃太郎、2015年に次男 金太郎を出産し、男子兄弟との愉快な日常を残しておくべく育児絵日記を漫画で綴っております! 息子たちの珍行動が大好物です。
長男桃太郎くん、次男金太郎くんとの男子兄弟の愉快な日常を綴るコミックエッセイ。母は息子たちの珍行動が大好物。
どうも、うえだしろこです! 現在二人の男子(長男 桃太郎 6歳、次男 金太郎 3歳)を絶賛子育て中でございます。 ご訪問いただきありがとうございます! ■キノコ男子、および、キノコ母さん爆誕 さて、我が家の長男 桃太郎(6)。 年中の時に公園で実物のキノコを目にしてからというもの、キノコの魅力に取りつかれ、頻繁にキノコ探しに行きたがるようになりました。 この時、季節は真夏でありました。 暑いのが大嫌いな私は連日自分を奮い立たせて公園通いをしていたのです。 しかしここで、私の感情はどのようなものだったかというと… そう、実は息子が初めて公園でキノコを発見したとき… 息子だけでなく、母もキノコの魅力に取り憑かれたのであった。 ■一緒に取り組むキノコ研究 公園で見つけたキノコは写真に撮って、家に帰ってから図鑑で一緒に調べるようにしていました。 (キノコは採取不可な場所もあり、また猛毒のキノコは間違って口に入ると危険なため、持ち帰りはオススメしません。) ※胞子紋は安全なキノコで実験しています キノコ関連書籍もたくさん購入し、暇さえあれば一緒に読んでいました。 (自分が読みたいのもあって、キノコの写真集のようなものまで買っていました。笑) そして得た知識を、再びキノコ探しに生かしていたのですが、はたから見たら異質な、完全にマニアックなオタク親子だったと思います。 しかし、こうして一緒にハマることで、息子もキノコについて熱く語る相手ができ、より深くその興味を深めていっていた印象です。 ■そしてその熱い思いは 「東京→青森の世界自然遺産」へと向かわせる やはり近所の公園や神社では生えるキノコにも限界があります。 山へ足を運んでも、所詮は東京の山。 「もっと心踊るレアなキノコを見にいきたい…!」 とキノコ熱が高まった結果、私たちが向かった先、それは… 世界自然遺産「白神山地」 東京から6時間かかります。 次男はさすがに6時間の列車旅も山歩きも無理なので、長男とふたり旅です。 そして遠路はるばるやってきました白神山地。 そこには…! 東京ではなかなかお目にかかれないたくさんの胸熱なキノコと出会うことができ、キノコの奥深さを感じるとともに、その魅力にさらに虜になる私たちなのでした。 キノコ探しに白神山地まで行ってしまう、そんな私たちを見たママ友のコメントは、 「ももちゃんの興味にそんなに付き合ってあげて、偉いねぇ!」 …いいえ、違います。 こんなことができたのは、そう、 「私もキノコが好きだから」 です!
2019年10月31日どうも、うえだしろこです! 現在二人の男子(長男 桃太郎 6歳、次男 金太郎 3歳)を絶賛子育て中でございます。 ご訪問いただきありがとうございます! ■出産前は「スーパーインドア派女子」 さて、私は息子たちを出産する前は、何を隠そう家の中大好き、 花火、海、BBQ、キャンプ、フェス…?そんなの頼まれたって行きません、 という 筋金入りのインドア派女子 でありました。 仕事のない日は一歩も外に出たくない、もはや引きこもり女子といっても過言ではありませんでした。 ■しかし産まれたのは男の子 そんな私が妊娠し、産まれてきたのは男の子でした。 出産してしばらくは、引きこもりが故に外に出られない生活は幸せでしかなく、 ノンストレスで赤ちゃんとの引きこもり生活を楽しんでいました。 しかし息子が成長するにつれ、そんなことも言っていられなくなってきました。 連日の公園生活…! 子どもの経験のためにと、海へ行ったりもしました。 ■インドア派女子、アウトドア派母さんに変貌をとげる…? 徐々に外へ外へと出て行かざるを得ない生活となっていきましたが、 極め付きは、公園生活を続ける中で発動した長男のきのこへの興味でした。 もっと実物のきのこを探したい、そんな長男の想いを叶えたいハハゴコロ…。 ついには、 きのこ探しでは草むらをかき分け進んで行くこともままあります。 元スーパーインドア女子、もちろん虫も苦手中の苦手です。 しかし! アウトドア派男子の母になり、私も随分と強くなったものです。 今では、Gの対応も、夫が私を頼りにする始末です。 まだまだ続く男子兄弟育児、苦手も好きに変えて、楽しんでいきたいと思います!!
2019年09月30日どうも、うえだしろこです! 現在二人の男子(長男 桃太郎 6歳、次男 金太郎 3歳)を絶賛子育て中でございます。 ご訪問いただきありがとうございます! ■長男談「女子はいつも怒ってる」 さて、我が家の長男 桃太郎はこの春幼稚園を卒園したのですが、通っていた幼稚園では、ちょっと女の子達が強めで、桃太郎のようにぼんやりした男子は、何かとちゃきちゃきお世話を焼いてもらうことが多かったのですが… そう、何かと指示されたり、「これはやっちゃだめなんだよ」などと言われるのが、怒られているように感じてしまっていたのです。 幼児期、学童期にありがちな女子と男子の関係ですよね。 実際私にも記憶があります。ぼんやりした男子に何かと口出ししていたこと。 そんな桃太郎、好きなお友達は全て男子。 将来の結婚相手についても、 などとうれしいことを言ってくれていました。 そう、つい数ヶ月前までは…。 ■幼稚園に咲いた、一輪の花 「女子にはいつも怒られている」そんな風に感じていた桃太郎でしたが、それでも中にはおっとりゆっくりしている女の子がいて、その中でも特におっとりしている女の子がいたのですが… 実はこのミイちゃん、なぜか桃太郎のことを好きになってくれて、 なんてことを言ってくれていました。 そんな事を知ってか知らずか、しっかり者の女の子を苦手とする桃太郎、やっぱりおっとりした女の子がタイプなんでしょうね、いつしかこのミイちゃんを好きになったようで… …ついに、母振られました。がーん。 ■父と母の結婚記念日での反応 先日、私たち夫婦の結婚記念日で、夕飯にうなぎを出前して食べたのですが、その時にこんなことを言っていました。 一瞬、今は子どもだからうなぎを食べていないのだけど、大人になったら食べられるようになる、という意味かと思ったのですが、「ミイちゃんと」というフレーズで理解しました。 そう、つまり、 ミイちゃんとの結婚記念日に、うなぎを食べるんだという意味だということに…! くぅ〜っ!なんでしょう、このくすぐったい気持ちは…! ■好きな子のためならポリシーさえも曲げられる…!? さて、幼稚園を卒園以降、ミイちゃんとは一度も会っていない桃太郎。 小学校に上がって好きな女の子も変わるかと思えば、案外いちずなタイプなようで、相変わらず「ミイちゃんとけっこんする」と言い続けています。 先日、偶然ミイちゃんのママに道で会って、立ち話をしていたら、 「ミイ、いつも、ももちゃんどうしてるかなって話してるよ。」 と、ミイちゃんも桃太郎のことをまだ好きでいてくれると仰るではないですか! それならば、とミイちゃん親子を我が家にお誘いすることにしました。 ちなみに、長男 桃太郎は、 「遊び」と言えば「車遊び一択」タイプ で、家遊びはもちろん、公園にまでトミカを持参し、車遊びが好きな男子としか遊ばないくらい、遊びにはポリシーがあるタイプです。 ▼「車遊び一択」な長男のエピソード(桃金兄弟の育児日記 Vol.1) そんな桃太郎に聞いてみました。 「明日、ミイちゃんが遊びに来たら、何して遊ぶの?」と。 すると、少しはにかみながら… もっ、もっ、桃太郎っ…! 遊びと言えば車のほかは認めない桃太郎が…! 好きな女の子のために、合わせてあげようとしている…!! 息子の小さな胸に芽生えた恋心、なんだかうれしいような寂しいような、 それでいて誇らしいような、そんな気持ちになる母なのでした。
2019年08月26日どうも、うえだしろこです! 現在二人の男子(長男 桃太郎 6歳、次男 金太郎 3歳)を絶賛子育て中でございます! さて、今回は、我が家の子どもたちの生活においてかなり重要な位置を占める 「図鑑」 がもたらした効果について書きたいと思います! ■なぜか「きのこ」に興味を持った長男の場合 大量の図鑑を所持している桃金兄弟であるが、最初に我が家に図鑑がやってきたのは、長男 桃太郎(現在小学一年生)が、年中さんの時でした。もともと、自然物に対して興味があるようだったので、本屋さんへ図鑑を買いに行ったところ… えぇ~!? 最初は昆虫とか動物とかじゃないの~~!? マニアック~~!! 「図鑑」…それはめくるめく知識の宝庫…! ちょうど同じ時期に公園で偶然本物のキノコに出くわしたこともあって、どんどん「きのこ図鑑」ワールドにハマって行き、 そうしているうちに… ひらがなは母により教えられたものですが、 カタカナについては、 完全に図鑑を読んでいるうちに自然と覚えてしまったのです! カタカナを習得した長男は、すっかり一人で図鑑を読めるようになり、どんどん自らその知識欲を満たしてゆくのでした。 ■言葉の遅い、動物好き次男の場合 次に、次男の場合ですが、 我が家の次男坊(現在年少)は、とても言葉の発達が遅い子でした。 動物が好きで、少ない語彙の中でも、動物に関わるものが多かったのですが、それでもこの程度。 動物好きな次男坊ですので、ごく自然に買い与えた 「動物図鑑」 。 とても興味を持って、指差しで「これは何?」といつでも聞いていました。 そして、3歳7ヶ月現在。 最近まで「ライオン」すら母の言葉を繰り返して言うこともできなかったこの子が、図鑑の中のめくるめく動物ワールドへの興味から、 「この動物の名前が知りたい」という知識欲 に発展し、苦手な言葉の反復も頑張ってこなし、かなりマニアックな名前まで把握し、言えるようになったのです…! 兄弟と図鑑との関わりを通して 自発的な「学び」とは、やっぱり「興味」の先にある ことなのだなぁ、ということをしみじみ感じました。 そして、我が家の兄弟には「図鑑」というのがすごく合っているなぁと思います。 そして我が家には続々と図鑑が増え続け、ただいま本棚の中で16冊の図鑑が幅を利かせているのでした…!
2019年07月18日はじめまして、二人の男子(長男 桃太郎(小1)、次男 金太郎(年少))を育てております、真面目さとズボラさのハイブリッド母さん、うえだしろこです! 我が家の兄弟、性格も違ければ、好きな遊びも違います。 好きな遊び方が微妙に違う兄弟、その現実は…? さて、長男が小学校へ上がる前までは、お友達と公園で遊ぶとなると、 必然的に「長男のお友達」と一緒に行くことになるのですが、 長男の親友も 「クルマ一択タイプ」 二人の遊びの趣味は完全一致しているので、、、 しかし、次男は本来、車遊びにそれほど情熱を注いでいるタイプではないのです。 そして数分後… この世渡り上手めっ…!! 後で聞いてみたら、小学校2年生ですって。 見知らぬ3歳児と遊んでくれるなんて、なんて優しいのっっ…!! 長男は長男で好きな遊びをしたいですし、次男も遊びの方向性が固まってきて、ただ兄ちゃんについて行ってた時期は過ぎたんだなぁと感慨深い今日この頃です。 同じ遊びで楽しんでくれたら母は楽なんですけど・・・と思わなくは、ないです。はい。
2019年06月24日