フリーライター。映画やイベント情報など、エンタメ関係全般。趣味は、読書や映画鑑賞。そのほか、温泉・ドライブ・お笑い番組が大好き。
日焼けによる乾燥やシミが気になる夏。特に、お肌の乾燥はあらゆる肌のトラブルのもと。日々のお手入れが何よりも肝心だ。 そこで、気になったスキンケア商品「 シルヴァン トライアルセット 」を試してみた。ニチレイが25年以上の化粧品原料の研究開発から発見した「蘭の花エキス」が使われていて、保湿力はヒアルロン酸の2倍だそう。 年齢につれて、慢性的な肌の乾燥のほか、小じわ、くすみ、たるみなどが気になる人にもとってもよさそうだ。 まずは、「アクアクレンジング」(メイク落とし)でお化粧をしっかり落とすことから。濡れた手でも使うことができる水系メイク落とし。 力を入れず、顔全体にのばすだけで、メイクや毛穴の汚れをしっかり浮かせてくれる。次に、洗顔料「クリーミィウォッシュ」を使うと、きめ細かい泡が、顔の表面の皮脂やほこりなどを優しくしっかり流してくれる。 洗顔が終わったら、化粧水の前に美容液「コンセントレートエッセンス」を使用。洗顔後に使うことで、美容成分をいち早く肌に届けてくれるみたい。乾燥による小ジワを目立たなくする効果も確認されているそう。(※効能評価試験済み) 細かい粒子にしてるそうで、しっとりしつつも、すばやく肌に浸透してくる感じが分かる! そのあとに、化粧水「モイスチャーシャワー」を使用。肌にうるおいを与え、キメの整ったひきしまった肌に導く。 化粧水で水分をしっかり補給したあとは、乳液「モイスチャーヴェール」へ。保湿膜をつくって、しっかりうるおいを保ってくれるそう。乳液なのに、べたつかず、サラサラした感触がとてもいい! 最後は、「エンリッチドクリーム」を、乾燥しやすい目元やTゾーンにたっぷり、あごから首にかけてもしっかりなじませる。こちらもべたつかないのに、しっとり感が長時間キープされた! これなら紫外線がきつい夏場だけでなく、一年間を通して、お肌のお手入れに心強い。なかなかいいスキンケア商品に出会えないという方は、ぜひ「 シルヴァン トライアルセット 」から試してみてはいかが。 【読者限定価格】シルヴァン トライアルセットはこちら>>
2012年08月31日「出会ったら、ひとめで好きになってしまう」 そんなコンセプトでデパート全館からあらゆる商品を集めた西武渋谷店4階の「be my Gift」。 人に贈りものをするときに、いわゆる定番の商品でも何かと組み合せることで、特別なメッセージを伝えることができます。ここでは、そんな品物選びに新鮮な提案をしてくれます。 その「be my Gift」が、渋谷店A館1階のプロモーションスペースを使って「be my Gift by Kaos」を開催(7月17日~30日)し、独特の和の感じる「Kaos」というブランドをご紹介します。 「Kaos」は、1996年にデザイナーの角香織さんが、たまたま出会った古い着物をほどいて、オリジナルバックにしたところから始まるそう。 このリメイクバックをきっかけに、古い生地のもつ不思議な空気と色気に興味をもち、着物のリメイクバックやアクセサリーを作り続けています。 今回のイベントでは、アフリカンバティックの浴衣を中心に、ヘアーアクセサリー、下駄、日傘、カゴまで揃います(数量限定)。 またインテリアも着物柄からアフリカンバティックまでご用意。そして、イベントに合わせて、iPhoneカバーも。 暑い夏に、「Kaos」のオリジナル花柄に包まれた空間で、何かお気に入りものを見つけてみてはいかが。 お問い合わせ:西武百貨店 be my Gift公式サイト 暮らしにもっとクリエイティブを。西武渋谷が発信する「Art meets Life」 公式サイト
2012年07月23日仕事や勉強に忙しい毎日を送る現代人。下手をするとお昼を12時に食べたあと、夕食まで7~9時間も空くことも。カロリーを気にして何も食べずに、おなかを減らしているひとも多いのでは? 実は、そんな時も我慢せずに“正しい間食”を選んで食べた方が、健康にもよく、ダイエットにも効果的な場合があるってこと知っていた? 現在、ロサンゼルスで注目されているのが、ハリウッド発祥の「5FACTORDIET」。レディ・ガガ等ハリウッドセレブを顧客に持つハーレイパステルナック氏が推奨するこの「5FACTORDIET」は、食事を5回に分けて食べることで血糖値の上昇をコントロールし、空腹感を抑えることで効果を高めるダイエット法で、数多くのセレブリティが実践しているとか。この「5FACTORDIET」こそ、まさに食事と食事の間の“間食”を推奨しているダイエット方法だ。 でも、いくら“間食”がいいからって、カロリーの高いものを食べて一日の総カロリーが増えてしまっては本末転倒。何を“間食”に選ぶかも大切なポイントだとか。 そんな“正しい間食”にぴったりな食品として、多くのロサンゼルスっ子達がとりいれているのが「ホールフード」なる食品群らしい。 あなたはこの言葉をご存知だったろうか? これは精製されてない食品のことで、言葉どおり、食材を「まるごと」使っているもの。たとえば皮や根っこまで付いているまるごとの野菜、海草、ナッツやドライフルーツなどが代表的な「ホールフード」なんだとか。 食材をまるごと食べることで、より多くの食物繊維を摂れる場合が多く、結果として消化吸収が穏やかになる為、血糖値の上昇をより緩やかにすることが期待できるらしい 。まさに“正しい間食”にぴったり。ロスには自分好みの「ホールフード」を選んで、オリジナルのニュートリションバーを作れるお店なんかもあり、特に健康意識の高い人などは、体調や好みにあわせて自分だけの“正しい間食”を作っている人も! この「ホールフード」を使った“正しい間食”生活におすすめなのが、薄皮以外のまるごと大豆とドライフルーツを主原料としたているのが、コンビニでもおなじみの「ソイジョイ」。 「ソイジョイ」の主原料である大豆は低GI食品に分類され、血糖値の上昇が穏やかな食品の一つ。つまり、ホールフードである「まるごと大豆」は、より高い効果が期待できるのだ。さらに、大豆には、たんぱく質やイソフラボンなどさまざまな栄養成分が含まれているので、「まるごと」食べる事で豊富な栄養を摂り入れる事も出来る、まさに理想的な“正しい間食”と言えるのではないだろうか。 健康やスタイルが気になりながらも、なかなか対策がとれない人はまずはしっかり3食の食事をして、プラス正しい間食に「ソイジョイ」を試してみては。 ・ SOYJOY公式サイト
2012年07月23日近年、大人の社交場として注目度がアップしているホームパーティー。そこで、ワンランク上のホームパーティーを目指し、自宅をより魅力的な場所にするためにも、さまざまな工夫をしてみるのはいかが? 自宅をこんなにステキな空間にしたい! ホームパーティーを習慣化させることは、日頃から住まいを片づけておく習慣が身につくことにもつながる。そして、日常の生活空間を、人に見せるための空間にする楽しみも新たに生まれるよ。 しかし、普段から無造作に暮らしているわたしたちには、日常の工夫といってもどこから始めればいいのやら。 日頃から住まいを片付けておく習慣が身に付けば… そんな心配は無用!簡単な空間の工夫で、自宅が素敵なパーティルームに生まれ変わる方法を、自宅をコーディネートするスペシャリスト・小川薫さんに教えてもらった。 ご自身が主催する料理教室はいつも予約でいっぱいの、人気おもてなしプランナー・小川薫さん テーブルを使ったコーディネート まずは初級。テーブルにペーパーナプキンを置いたりグラスに入れてみるだけでも、雰囲気が出る。これなら簡単にできそうだ。 折ると立体的な空間演出が可能に。 また、キャンドルホルダーなどを使ってテーブルの上にさらに高さを作るという技も。大皿を置けば、一気に豪華ホテルのパーティのようなスペシャル感が。 意外と役立つキャンドルホルダー ちなみにキャンドルホルダーは、高さを作るほか小さなグリーンを飾ることもできたりと何かと重宝するアイテムなので、いくつかストックがあると便利。 では、キッチンはどう?女子会やホームパーティーが増える中で、見られる場所として忘れがちなのがキッチン。 驚きのキッチンの工夫は、後編でお届けします。 ・ 夏のホームパーティを成功させるとっておきのワザ【後編】 ・ lucano紹介ページ
2012年07月12日夏場のホームパーティーでは、暑さを感じさせない演出が必須。そこで、前編に引き続き、おもてなしプランナー・小川薫さんに教えてもらったとっておきのワザをご紹介。 涼しさを感じる最高のアイテムといえば、やはり氷。大好きなお酒やドリンクを、氷を入れた状態のアクリルのワインクーラーなどに入れれば、涼しさ満点。夏に冷蔵庫の開閉をおさえられるし、友達に冷蔵庫の中も見られずにすむ。一気に、庭にプールでもありそうな豪邸のホームパーティに早変わりだ。 思わずお酒が進んでしまいそう! 夏といえばメニューはそう、やっぱり充実した旬の野菜がベスト。夏らしさと涼の両方を感じることができるのでありがたい。 そんな野菜のアレンジ方法といえば、好きなものを包んで食べるラップサンド。好きな野菜とハムやチーズなどの具材、そして何種類かのソースを揃えておくと、準備がラクなだけでなくイベント感も増す。 そして、動作が多いとこぼしやすいので、テーブルクロスの代わりにランチョンマットを使用しよう。清涼感のある色彩の和紙をランチョンマットとして利用したりするのも、ひとつの工夫。 それに合わせて、ガラスやアクリルなどの透明感のある食器を使うと、さらに涼しげ。割れにくいので、アルコールがほどよくまわった大人たちの集いにも最適だ。 色によって季節感も違ってくる! ここで、ひとつ意外なアイテムを紹介しよう。小川さんが発売時から愛用しているアイテムが、デザイン脚立。ホームパーティーの準備や後片づけに使用する他、パーティーに使うペーパーナプキンなどがしまってある吊り戸棚の出し入れにも便利。 お料理の下ごしらえや花を生けるときなどに腰をかけることもできる。幅広のステップで安定感があり、台の一番上にも乗りやすいので、用途が広がるとのこと。 ちょっとした語らいにも便利な脚立 機能的にもデザインにも優れた、ゲストに見られてもOKなこちらのアイテムは、騒ぎすぎ?なくらいの大盛り上がりのホームパーティにも貢献してくれそうだ。 ・ 夏のホームパーティを成功させるとっておきのワザ【前編】 ・ デザイン脚立「lucano」紹介ページ
2012年07月12日夏もいよいよ本番。どんなに気を遣っていても、太陽の日差しや紫外線を浴びてしまうもの。キャリアを積んでバリバリ働く女性も、家事や子育てに忙しい女性にとっても、年齢の印象を与える素肌の美しさを保ちたいというのは、共通の望みではないだろうか。 そこで筆者もアンチエイジングに向けて、今話題の食材ワインポリフェノールを取り入れた驚きのスキンケアシリーズ、 「CRERE」の美容液 を試してみた。 まずは、ワンプッシュで手にとり、両手で顔いっぱいに広げてみる。かわいらしいピンク色のエッセンス。シアノコバラミンというビタミンの色だそう。 手にとった量はそんなに多く感じなかったのに、のびが良く、ワンプッシュの量で顔全面に広がる。これなら少量を効果的に長く使えることができそう。 ▼手にワンプッシュ ▼コットンにつけるとこんな感じ さて、肝心の使用感だが、顔に薄く塗っただけでもしっとり感がすごい! これは20種類以上もの成分を凝縮したクレレスキンケアコンプレックスの保湿力のおかげ。ポリフェノールの中でも保湿力が高いことで知られるレスベラトロールをはじめ、アミノ酸、コラーゲン、ヒアルロン酸をたっぷり配合され、人が本来もっているハリ、ツヤ、キメの整った素肌へ導いてくれるそう。 また「香りの女王」といわれるダマスクバラローズを中心としたエッセンシャルオイルの自然な香りがリラックス気分も与えてくれる。 「CRERE」スキンケアシリーズは、美容液のほかにも、洗顔フォーム、化粧水、保湿クリームとそろう。 忙しい毎日に、まずは、手軽に美肌を維持できる 「CRERE」の美容液 を一度試してみてはいかが。 お問い合わせ:CRERE クレレ tel.0120-25-4016 (受付時間 月~金9:30~20:00 土9:30~18:00 日祝休) 公式サイト
2012年06月25日手軽な運動として人気のジョギング。でも、ジョギング慣れした人たちの中で本格的に走るほどではないし、ただ走り続けるのは苦手かも…と思っている人もいるのでは? そんな人には、自然に囲まれた歴史スポットを巡りながら、自分のペースで走ってみるのはいかがでしょう。おすすめなのが、両国・清澄白河周辺。下町情緒が溢れ、少し離れたところにスカイツリーを見上げることもできる。 スタートはJR両国駅西口。駅前にあるのが、両国国技館。大相撲開催中は、色鮮やかな幟(のぼり)が立ち並び、とても賑やか。その国技館の北隣にあるのが「旧安田庭園」だ。隅田川の水をひき、潮の干満を利用した回遊式庭園だ。赤色の橋が新緑の中に浮かびあがり、とても際立つ。 庭園を出たあとには、同じ道を戻り、両国駅を越え、まっすぐ南に向かうと、「回向院」が見えてくる。明暦の大火(1657年)で10万人以上の犠牲者を弔った寺。そこから、東方向の細い道を入っていくと、赤穂浪士の討入りで知られている「吉良邸跡」がある。中には、「御首級(みしるし)洗い井戸」や「吉良上野義央公座像」など。 吉良邸跡を出て、一之橋を渡り、隅田川沿いに向かうと、「墨田川テラス」(遊歩道)の入り口が見えてくる。潮風にあたりながら走るのはとても気持ちいい。観光客が乗った水上バスを見るのも楽しい。 隅田川テラスを出て、一之橋があった道を南に向かうと、「芭蕉記念館」(有料)や「芭蕉庵史跡展望庭園」がある。深川地域は、「古池や蛙飛びこむ水の音」の俳句で有名な松尾芭蕉が俳諧の活動拠点とした場所だそう。 展望庭園からは、清州橋が見える。かつて世界で一番美しいとされたドイツのケルン橋をモデルにつくられたそう。 さらに南に向かうと、「清澄公園」や「清澄庭園」(有料)が見えてくる。「清澄庭園」は、明治時代の代表的な回遊式林泉庭園だ。池の中には鯉や亀が泳ぐ姿も見られ、心休まるスポットだ。庭園内を一周歩くだけでも、かなり満足できる。清澄庭園の横は、都営清澄白河駅でゴールとなる。 健康的で、さらに歴史や自然を満喫できて、一石二鳥であること間違いなし!
2012年05月22日自然散策やデイキャンプと聞くと、ファミリーやグループを連想しがちだけど、自然を満喫できるスポットはマンネリがちなカップルにも是非おすすめ! そこで、都会の真ん中で自然を楽しめる穴場なスポットとして、「しながわ区民公園」はいかがでしょう。京急大森海岸駅から徒歩約5分(JR大井町駅から無料送迎バスあり)。 自家用車の人には、96台分の有料駐車場が備わる。 敷地内には、トンネル水槽を使ったパフォーマンスなどを楽しめる「しながわ水族館」や湖のほとりに浮かぶレストランなどが並ぶ。 無料の貸し自転車(11月までは無休)もあり、園内の小道をサイクリングするのも楽しい。 お散歩をしていると、ところどころにストレッチなどの運動をするポイントがあり、試してみるのも面白い。また木々には番号がついており、何の木かを考えて、園内の看板で答え合わせもできる。 ほかにも、つり堀(10月以降利用可)やデイキャンプ場などもある。 また、近隣にも魅力的なスポットがある。公園の北口を出て、大井競馬場の側道を約15分程度歩いて、(車で約5分)勝島橋を渡ると、「大井ふ頭中央海浜公園」が見えてくる。 ここでは、川沿いでバーベキューや釣りを楽しむことができる。ほかにも、敷地面積900平方メートルのドックランや、虫や花などの自然観察を楽しめる「せせらぎの森」や望遠鏡が配置されている「野鳥観察小屋」なども。 さまざまな楽しみ方ができるこちらのエリア。都心の真ん中でいつもとは違った一日を満喫してみては? 参考サイト: しながわ区民公園ホームページ
2012年05月12日可愛らしいピンクの容器と甘い香りに包まれて、自宅でもお姫さま気分を味わえる資生堂のヘアブランド「マシェリ」。「ヘアコロン&モイスチュア限定セット」の販売記念として開催したキャンペーン商品のひとつ、「春のお茶会」を体験してきた。 会場は、東京・青山にある西洋邸宅レストラン・青山エリュシオンハウス。正面から春の日差しが差し込むガラス張りの会場フロア。中央には、マシェリシリーズの商品が並ぶ。イケメン執事に会場を案内され、すでにちょっぴりお姫さま気分。 席に着くと、いちごのシロップが入ったスパークリングワインが食前酒として運ばれる。マシェリのイメージにぴったりなピンク色の甘酸っぱいスパークリングワイン。続いて、真っ白なお皿にのったランチが運ばれてきた。鮭、ハム、スパゲッティやオレンジの皮に盛られたサラダや、トマトやモッツァレラチーズの盛り合わせなど、女性が大好きなおしゃれなメニューにお腹も満足! おいしいランチのあとは、資生堂マシェリ専属ヘア・メーキャップアーティストの神宮司芳子さんのヘア・アレンジ講座。 ストレートヘアのモデルさんには、「ヘアジュレミスト シルキーストレート」を使用。8割ぐらい乾かしてから使うのがベストだそう。ちなみにドライヤーは、頭の後ろから前へ乾かすと、髪がはねたりしないのでいいらしい。次に「ヘアジュレ つるつるストレート」を手グシでつけていく。手触りがよくなり、湿気からも髪が守られるとのこと。 次にボブのパーマヘアーのモデルさんには、「ヘアジュレミスト エアリーマッシュ」を使用し、ふんわりボリュームを与えていく。髪の内側からつけるのがコツだそう。最後に、「ヘアコロン」をつけると、外出先でたばこや食事の匂いを香りで守ることができるみたい。 ロングヘアーのパーマヘアモデルさんには、「ヘアジュレ ゆるふわウエーブ」を。手に髪を一束持って、クルクルとまるめると、ウエーブにアクセントが。大きめのアクセサリーでアクセントにつける時は、顔にかかるぐらいにつけると品がよくて、可愛く見せることができるようだ。 ヘア・アレンジのお話のあとは、資生堂の香りの開発担当者の田口澄恵さんによる香りのお話。「フレグランスと時代背景」など香りの歴史についてお話いただいた。美しい女性の定義は、時代によって変わってくるよう。 お二人のお話で、ヘア・アレンジや香りについて学んだあとは、豪華なデザートバイキングでティータイム。 ケーキ、ムースやフルーツなど種類豊富。気に入ったものをスタッフが取り分けてくれる。とっても美味しいスイーツたちを前に、女の子たちの会話も弾む! おいしいデザートに満足したあとは、邸内の個室に分かれ、「マシェリ」シリーズを使ったヘア・アレンジを体験。自分でもできる簡単なヘア・アレンジを教えてくれる。ちょっとした工夫で、とっても雰囲気が変わる! そして、いつもとは違った自分は写真に残しておきたいもの。変身した自分を、プロのカメラマンが撮影してくれる。「はい、笑って~」のカメラマンさんの声で表情をつくり、指示どおりに右や左へ向いて撮影。すっかりモデル気分に。 別の部屋では、「not for sale」という7人の男性占い師ユニットのメンバーから占いをしてもらえる。このユニットは、2人の占い師さんが同時に1人の人を占うのを特徴としているそう。今回も、2人の占い師さんに、生年月日と手相で占ってもらった。ちなみに、「家庭と仕事の両立」について聞いてみたが、「現状維持で無理せず頑張るよう」にとアドバイスされた。なるほど。 また実際のお花を使ったブーケアレンジ講座も。アレンジフラワーを作るときは、最初に中心になる1本のお花を持って、周りに円を描くように、お花を増やしていく。お花を増やしているうちに、それぞれのお花の高さがバラバラになったり、花の色のバランスが偏ってしまったり、なかなか難しい。 それぞれの気に入ったアレンジができたら、茎を短めに切って、先端には紙を巻いて、水をつけてビニールをかぶせる。最後には、ピンクの紙でラッピングまでしっかりと。 「フローラル・フルーティの香りをまとって春のお出かけに行こう!」というコンセプトで生まれた「春のお茶会」はこれですべて終了。香りやオシャレの知識も増えたし、お姫さま気分のお食事やイベントに大満足だ。 取材/文:よしだまりこ
2012年05月10日