お正月太りで後悔した人へ…ヨガポーズを学んで太りにくいカラダをつくろう【後編】
前回は、太りにくいカラダを作るためのポイントのひとつ「体温を上げる」ことを中心に、教えてもらった。今回のテーマは「筋力をつける」こと。中でも「腹筋」に焦点を当ててみよう。
前回同様、ホットヨガスタジオLAVAが運営する宿泊施設「LAVAビレッジ伊豆高原」でダイエットトレーナーを務める城所恵美さんに、聞いてみた。
城所 恵美(きどころ めぐみ)ヨガインストラクター・ダイエットトレーナー / ホットヨガスタジオLAVAが運営する宿泊施設「LAVAビレッジ伊豆高原」で活躍する人気ダイエットトレーナー。ヨガにも精通しており、女性誌をはじめ各誌の企画を監修。
筋力をつけると代謝が活発になり、太りにくくなる。中でも腹筋はとても大切だそう。
腹筋はカラダの中心を位置する筋肉のひとつ。そこに筋肉をつけることで、さらに代謝が活発になる。カラダの中心がしっかり安定しているとゆがみにくくなり、太りにくいカラダになるのだ。
カラダがゆがんでしまうと、余計な部分に筋肉がつき、老廃物が流れにくくなるということが生じる。太る原因となる要素がたっぷりとあるのだ。そうならないためにも、しっかりと腹筋にアプローチできるポーズを伝授しよう!