連載記事:植物のおまもり
月の満ち欠けに合わせた“メリハリ美容”を実践!【植物のおまもり Vol.5】
▼上弦期は元気な細胞を作るための栄養補給
そして
「上弦期」、いったん弱まった引力が、満月に向かって再び強まっていくことで体が活性、細胞の再生が盛んになるといわれます。だからこの時期必要なのは、何より
良質な栄養補給。アミノ酸に適量の糖質、オメガ3とオメガ6、種々のビタミン、微量ミネラルなど、細胞の材料となる栄養素をできるだけバランスよく、そしてなるべく食べ物から摂取するよう心がけます。
こんなときこそ、
スーパーフードを活用するのも手。良質な栄養は良質な細胞を育み、元気とキレイの基礎力を高めます。
これから夏にかけ、出番が増える伝統的スーパーフード・甘酒。自然栽培の玄米と11種類の雑穀を天然麹菌で発酵させ、栄養成分が豊富。
アムリターラフーズ「玄米・雑穀 美養甘酒」250g \600、「同 カカオ」250g \690
▼自律神経のケアで、ゆらぎの波を小さくする
そして「ムーンサイクルセラピー」最大の要は、呼吸や血流、ホルモンバランスを司る
自律神経のケア。自律神経は1日の中での朝晩のリズムのほか、月齢周期と連動したリズムもあるといわれています。新月の3、4日前から徐々に交感神経優位になり、満月前夜に高揚のピークを迎え、満月当日から下弦期の前半までは副交感神経が優位になる、という具合。
このリズムに寄り添って、新月期と上弦期は活動的に、満月期と下弦期は静かにゆったり過ごすよう心がけると無理がなく、自律神経のバランスも乱れにくくなると感じています。
専用のブレンドアロマオイルを首筋やデコルテになじませて自律神経をケア。ヘッドスパサロン「クレセーラ」と、アロマテラピーの第一人者・日下部千世子さんが 共同開発した「ディアーナ ムーンサイクル セラム new moon」「同 farst quarter」各30ml \12,000
もちろん、仕事や家族の都合でコントロールが難しいこともあります。例えば「新月期」と「上弦期」は交感神経が優位に傾き、自然と活動的になる時期だけど、あまりに忙しいとそれが過剰になり、ベッドに入る時間になっても頭の中は考えごとでいっぱい。そんなときは意識して
深呼吸や
ストレッチをしたり、ぬるめのお風呂、首の後ろや下腹部を
温めるなどで副交感神経にスイッチ。
こんなふうに、自律神経の本来のリズムを知っていれば、乱さないために何をすべきかがわかりやすくなるんです。
■月のリズムに同調すると、体もケアも楽になる
「ムーンサイクルセラピー」は、地球上で私たちが健やかに生きて行くため、長い時間をかけて紡がれてきた知恵の結晶。自然のリズムに同調すると、ケアが整理され、明確になるだけでなく、
自分の中の自然も目覚め、五感が増していくのを感じられます。
まずは月を見上げ、その姿と光の移ろうさまを眺めることから始めてみて。そしてできるとき、できることを取り入れてみてくださいね。
次回は「満月期」と「下弦期」のケアについてお伝えします。
問い合わせ:
・ニホンドウ漢方ブティック
http://www.nihondo.co.jp/
・アムリターラフーズ/アムリターラ
http://www.amritara.com/amritarafoods
・スパ&カフェ クレセーラ
http://www.crecela.com
参考:ムーンカレンダー
http://6584cc6768fba961.lolipop.jp/moontherapy.html
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