連載記事:植物のおまもり
梅、バジル、高麗人参で喝! 暑さをパワーに変える真夏のインナーケア【植物のおまもり Vol.8】
■強壮作用で無気力と食欲不振に効く「バジル」
バジルの
強壮作用は全身に働きかけてくれますが、とくに神経系への作用に期待。「猛暑日が続いて体がだるい」「頭がもやもやしてやる気が出ない」そんな時、ぜひ積極的に摂ってみてほしい
ハーブです。
私は暑くなると無性にバジルが恋しくなり、カプレーゼやガパオライスに野菜感覚でたっぷり使っていただいています。
きっと夏バテしないよう、体が自然に欲してくれているんですね。ほんのり甘さのある清涼な香りは食欲を刺激し、細胞に活力が蘇るよう。
■いざという時のレスキュー「高麗人参」「シベリアンジンセン」
胃腸が弱って食欲がなく、寝苦しい夜が続いて疲れの回復が追いつかない…夏バテもそこまできたら、体を一度立て直さないといけません。
そんな時、力強くサポートしてくれるのがこの2つ。どちらもストレスへの耐性と、体のすべての機能を高める作用は共通していて、シベリアンジンセンはより
肉体的な疲労に対し、高麗人参はより
精神的なストレスに対して力を発揮、そしてより女性向きと言われます。
いま常備しているのは「正官庄」の紅参抽出液。手軽に摂れるパウチタイプがお気に入り。ほかに濃縮エキス、お茶、ドリンクタイプも。50ml×10包 ¥6,210
ただし作用が頼もしい分、長期間飲み続けるには不向きなので、様子を見ながら2週間ほど摂ってみて、続ける場合は2週間休んでまた2週間飲む、というペースで、体に余分な負担がかからないよう留意してくださいね。
備えておくだけで安心できるほど頼もしい、まさに
おまもり的な存在です。
■夏を元気に過ごせれば、季節の変わり目と冬の寒さも楽になる
夏を楽しみ、のびやかに過ごすことは、季節の変わり目にゆらぎにくく、冬の寒さに負けない体作りにも繋がること。そう心得て、暑さと上手に付き合っていきましょう。
問い合わせ:
・アムリターラ
http://www.amritara.com/amritarafoods
・正官庄
http://kgcshop.jp
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