子育て情報『うそ…ベッドを汚したのは悪露ではなく〇〇だった!【ママの体験談】』

うそ…ベッドを汚したのは悪露ではなく〇〇だった!【ママの体験談】

目次

・大量出血? シーツを汚した原因は尿漏れ
・トイレを我慢できない!
・尿漏れ対策は日々の積み重ねが大切
・著者:小林夏希
尿漏れとベッドのイメージ


無事に2人目を出産して病室でひと安心……と思いきや大量出血!? しかしそれは緩みに緩んだ骨盤底筋のおかげで起こった盛大な尿漏れだったんです。1人目の比じゃなかった、私が経験した当時の尿漏れ事情とその後の対策をお伝えします。

大量出血? シーツを汚した原因は尿漏れ

2人目の産後2日目、まだまだ悪露が残っているなかドロッと大量に出血したようないやな感覚がしました。下着やパジャマはもちろんベッドまで汚してしまい、かなり焦りました。

しかし、なんとそれは多少血は混ざっていたものの、出血ではなく尿! なんと排尿時の感覚がわからないほど、筋肉が緩んでしまっていたのです。1人目のときは多少トイレが近くなったかな? と思うくらいだったため、私にとっては衝撃的なできごとでした。


トイレを我慢できない!

その後は、少しでも我慢するとトイレが間に合わない! という状態だとわかり、赤ちゃんをベッドに残して1日に何度もトイレに行くことに……。部屋ごとにトイレのある産院で本当によかったと実感しました。

とても情けない思いで助産師さんに話をしましたが、産後の尿漏れはよくあることらしく、自分だけではなかったことにホッとしました。しかしこのままではいけないと感じ、助産師さんに対策を教えてもらいました。

尿漏れ対策は日々の積み重ねが大切

私が続けられた対策は2つ。仰向けで膝を立てて腰を上げる体操と日常的に腟に力を入れることです。赤ちゃんと一緒に横になりながら、授乳しながら……など、とにかく回数をこなすのがポイントで、慣れてきたら1回ずつの時間を延ばしていくと効果的なんだそうです。

産後6カ月がたった今では、トイレの感覚は少し短いものの、尿漏れすることはなくなりました!

妊娠中だけでなく、産後まで尿漏れ(しかも大量)に悩むなんてショッキングですよね。
しかし、産後ママなら多くの方が通る道なので、あまり気にしすぎず、地道に体操などで改善していくといいそうです。

著者:小林夏希

4歳と1歳の二児の母。フリーライターとして育児・インテリア・住宅関係の媒体を中心に記事執筆をおこなう。 

※本記事の内容は、必ずしもすべての状況にあてはまるとは限りません。必要に応じて医師や専門家に相談するなど、ご自身の責任と判断によって適切なご対応をお願いいたします。

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