2020年12月11日 10:30
『鬼滅の刃』人気キャラクター「みつり」ちゃん増加!1位は「楓」<11月生まれ女の子名づけ>
ベビーカレンダーは、2020年11月生まれの女の子6,048名を対象に、『11月生まれベビーの名づけトレンド』に関する調査を行いました。10月に引き続き秋感溢れる「楓」が人気ナンバーワンという結果に。社会現象となった「鬼滅の刃」が赤ちゃんの名づけにも大きく影響していることも明らかになりました。
「みつり」ちゃんが増加
11月に生まれた赤ちゃんのなかで、「鬼滅の刃」に登場するキャラクタ―と同じ名前の赤ちゃんは男女合計18名いました。よみでは、女の子122名、男の子148名、合計270名の「鬼滅ネーム」ベビーが誕生しています。
「あおい」「るか」「ことは」など年間を通して人気のよみでもありますが、鬼滅の刃のキャラクター「⽢露寺蜜璃(かんろじ みつり)」と同じ「みつり」というよみの⼥の⼦は昨年0名でしたが、10月は2名、11月は3名いました。社会現象となった「鬼滅の刃」は、赤ちゃんの名づけにも大きく影響しているようです。
その他、11月生まれの男の子の名前ランキングは以下の通りです。
1位楓(主なよみ:かえで)
2019年の年間ランキングでは18位、2020年は21位にランクインした「楓(主なよみ:かえで)」。「楓」は10月に引き続き、2カ月連続で首位を獲得しました。
2019年には10月から12月の間、3カ月連続で月間ランキング1位となっており、毎年秋生まれの女の子の名づけで人気が急上昇しています。11月の男の子の名前ランキングでも7位にランクインしており、この時期男女ともに人気の高い名前です。
2位結月(主なよみ:ゆづき)
2019年の年間ランキングでは9位、2020年は4位にランクインした「結月(主なよみ:ゆづき)」。
「結ぶ」「実をつける」という意味がある「結」と、夜空に優しく美しい光を放つ「月」を組み合わせた、どことなく神秘的な印象を受ける名前です。秋は空気が澄んで月がきれいに見えることから、この時期にピッタリですね。高貴で知的な印象の「濁音ネーム」の一つです。
3位紬(主なよみ:つむぎ)
どことなく古風で日本的な印象を受ける「レトロネーム」のひとつでもある、「紬(主なよみ:つむぎ)」。2019年の年間ランキングでは4位、2020年は2位にランクインしています。