「ふむふむ…」診察中の医師の反応はいい感じ!と思いきや…!? #妊娠が超ハードだった話 10
「コロナ禍での妊娠が超ハードだった話」第10話。わこさんは、持病にパニック発作を抱える妊婦さん。つわりやおなかの張りに悩まされつつ、なんとか里帰りをしました。しかしある日、切迫早産(早産の危険性がある状態)の診断を受け、突然入院することに。前話で、入院を機にパニック発作を発症しますが、助産師さんに励まされ落ち着きを取り戻します。今回は、病院食の時間。美味しいことで人気の病院なのですが、わこさんに運ばれてきた病院食は……?
そして、その後、わこさんの妊娠の経過は……!?
「コロナ禍での妊娠が超ハードだった話」第10話
※実際の点滴は、滴下筒→輸液ポンプ→クレンメの順につないでおこなわれます。
わこさんが入院している病院は、地元では病院食がすごく美味しいと聞いていた病院でした。
しかし、わこさんに運ばれてきた食事は……。
ザ・病院食!
薄味で、柔らかく歯ごたえがほとんどありません。さらには、「食パン×切干大根」など、普段なら食べないだろう組み合わせも出てきます。これは、わこさんにはアレルギーがあるため、アレルギー対応食になっているからなのでした。
入院生活にも少し慣れたころ、検査をしておなかの張りが多いことから、点滴の量が増やされました。点滴を落とす速度も上げられて、副作用が復活。
つらく、心細くなってしまったわこさんは、夫の声が聞きたくなります。
「話がしたい」
「さびしい」
「つらい」
しかし、絶対安静のわこさんは、電話をかけられる場所に移動することすらできませんでした。
次回、わこさんはバースプランを書くことになります。わこさんが書いたバースプランとは……!?
監修/助産師REIKO
著者:マンガ家・イラストレーター わこ
30代よわよわ主婦。2020年9月に娘を出産し、夫と3人暮らしです。妊娠出産のエピソードや日々の出来事をInstagramやブログに投稿しています。
「寄生虫の専業主婦になるの?ナメてる?」家事育児を押し付けゲームばかりの夫⇒ブチ切れた妻が制裁