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マタニティハラスメントの事例。実態と対処法を紹介

「マタニティハラスメント」という言葉を聞いたことがあるでしょうか? 「マタニティハラスメント」通称「マタハラ」とは職場において妊娠・出産している人に対して行われる嫌がらせを指す言葉です。
マタニティハラスメントの事例。実態と対処法を紹介
セクハラ・パワハラなどは馴染みのある言葉ですが、まだまだ馴染みのないマタニティハラスメント。しかし2012年に日本労働組合総連合会が行った調査では「セクシャルハラスメントをされた経験」(17.0%)を大きく上回る25.6%の女性がマタハラ被害を受けた経験があるそうです。女性の社会進出が進む中、問題視されているマタハラの実態をお伝えします。

■マタニティハラスメントの事例・事例1
「妊娠しているのにそんなに働いて、赤ちゃんがかわいそう! そんなにお金に困っているの? 私は妊娠したらすぐに仕事辞めたのに!」

これは筆者が妊娠中、実際に経産婦の同僚に言われた言葉です。赤ちゃんのことを考えてない! と言われている気がして辛かったですね。

・事例2
「おめでとう…と言った方が良いんだろうけど、この忙しい時に正直なんで今のタイミング? って思うよね。素直に喜べないわ、その話また今度にしてくれる?」

これは20代のYさんが妊娠の報告を直属の上司にした際に言われた一言です。
忙しい時期だったのでしょうがない、とYさんは思ったそうですが、その後つわりがひどくなってもなかなか仕事を休むと言えなくなってしまったそうです。

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