【逃げ切る術】怪しい人から逃げ切るために知っておきたいこと(子どものための防犯術vol.2)


■怪しいなと思ったら…ためらわない、間違いを怖れない、すぐに大人に話す

なにか危害を加えられたときは、すぐに助けを求めに行くと思いますが、ただついてくる、じっと見てくる、といったことだけだと、助けを求めていいかどうか、ためらってしまうかもしれません。

しかし、何かが起こってからでは遅いというもの。少しでも怪しいときは、ためらわずに助けを求めるよう、話しておきましょう。

また、間違いを怖れて、「防犯ブザーのひもを引けない」「大声を出せない」ということもあるかもしれません。間違ってしまったら、「すみません」と丁寧に謝ればすむ話です。必要なら親も謝りに行きましょう。

じっと見られた、つきまとわれた、体をさわられた、という被害にあっても、警察に通報しない場合が多いといわれています。怖くて話せなかったり、怒られるんじゃないかと心配したり、恥ずかしいと思ったりして、家族に話せないこともあります。


「たいしたことじゃない」と思っても、大きな事件を防ぐためにも、子どもの様子が変だなと思ったら、しっかり聞き出しましょう。「怖かったね」「よく頑張ったね」と声をかけて、安心させてあげることが大切です。

さらなる犯罪の予防のためにも、なるべく学校や警察に連絡して、地域で情報を共有しましょう。

参考:親子で身につける防犯術 おそわれたらどうする? | 子育てに役立つ情報満載【すくコム】 | NHKエデュケーショナル




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