コミックエッセイ:コソダテフルな毎日
子育てが上手くいかないときに使う、「3・2・1の法則」って?【コソダテフルな毎日 第12話】
が「まぁ、明日になれば治まるだろう」と思うことにして切り替えることにしましたが、なんと! 次の日も全く同じような感じで!!
熱があるわけでもないし、どこが悪いわけでもないのに、日がな一日ぐずぐず泣いて片時も離れない長男。
先が見えなくて漠然とイライラが増してしまいました。
イライラしてどうしようもないときに見出した、「3・2・1の法則」
そこで、
「とりあえず3日、耐えよう」って目先の目標設定を定めることにしたんです。
この3日っていうのが私的にはポイントで、「明日」じゃ急すぎるし、「2日」もまだ早いんですよね。
「3日」っていうのが子ども界においては、大人の「一週間」ぐらいの尺度な気がしたんです。(※あくまで私の感覚です)
大人でもなんだか不機嫌な時期があったとしても、一週間あれば少し前を向けれたり、前向きになれたりしませんか?
子どもにとってはそれが
「3日」。
3日間は諦めて無駄な抵抗をやめ時の流れに身を任せることにして、とことん付き合いました。
そしたら3日経ったあとには、グズグズ地獄の底からは脱することができていました。
(後追いは長らく続きますが、「底」からは脱出できたということです。)