連載記事:パパママの本音調査
毎年約5万人が救急搬送!? 実際に熱中症になった人の体験&対策【パパママの本音調査】 Vol.116
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最高気温が30℃を超える日も多くなってきました。そうなると心配になるのが熱中症。昨年は約5万人が救急搬送されたと言われています。とくに子どもは水分補給をするのを忘れたりなど、熱中症になりやすいため注意が必要です。
Q.熱中症対策、どうしてる?
1.行なっている 77.6%
2.行なっていない 11.6%
3.わからない・どちらとも言えない 10.8%
熱中症対策をしているとい人が77.6%も! ほとんどのパパやママが熱中症を気をつけているのがよくわかります。熱中症になってしまったという経験や、具体的にはどんな対策をしているのかを聞いてみました。
■意外とそばにある熱中症の危険
熱中症は他人ごとと思っていると怖いことに。室内でもなりますし、今では人間だけでなく飼い犬も熱中症になってしまうことも。
自分に関係ないと思わずに危機感を感じることが熱中症対策の第一歩です。
「私自身、家の中で昨年熱中症になりました。喉が乾く前に水分補給をしないとダメですね。吐き気と震えまで出て本当に怖かったです。ちなみに我が家の犬もかかりました」(神奈川県 50代女性)
「夏休みの旅行中に熱中症になりました。水分の塩分には気をつけていたのにと思ったら、糖分も必要と聞きました。ここ数年は、スポーツドリンクや熱中症対策のタブレット飴を利用しています」(埼玉県 50代女性)