連載記事:パパママの本音調査
もう買い物中のおねだりに困らない! 我が家のお菓子の買い方ルールはコレ【パパママの本音調査】 Vol.136
■小学生は金額を決めて自分で計算
小学生くらいになると100円や200円までと値段を決めるパターンに変化するように。1点豪華主義の子から、複数買いの子など子どもの性格があらわれるのもおもしろいですし、子どもの成長が感じられることもあるようです。
「小学校低学年の子を持つ親ですが、数学の勉強の一環として、100円で4つ以上買えるように考えながらお菓子を選ばせています」(三重県 40代女性)
「100円までと決めて買います。小さいころは真剣に計算するのが可愛くて、私の楽しみでもありました。高学年になった今は、私の分のチロルチョコもその100円から買ってくれるようになり成長を感じます」(千葉県 40代女性)
「ママの買い物が終わるまでいいこにできたら100円までOKにしています。
姉妹で100円の使い方やお菓子の選び方が違うので楽しんでいます」(神奈川県 30代女性)
■予算があるからこそ選ぶ楽しさがある
買い物の時間が家族の団らんという人もいました。親だけが楽しむのではなく、子どもにとっても楽しい時間になるように工夫していました。たくさん買う楽しみよりも、金額が決まっているからこその楽しさも知ってほしいですね。
「共働きのため、家族での買い物は週末のまとめ買いだけです。そのときに200円までと条件をつけて、自分の好きなものを買ってあげています。子どもにも予算内で買い物を楽しむということを知ったほうがいいと思います」(佐賀県 40代女性)