コミックエッセイ:コソダテフルな毎日
ワンオペ育児は夫の働き方改革だけではなくならない【コソダテフルな毎日 第46話】
こんにちは。コソダテフルな毎日のちゅいママです。長男(小3)、次男(年長)、三男(年少)の3兄弟の母です。
前回の記事でいちばん大変だった3兄弟赤ちゃん時代を振り返りましたところで…。
■とにかく夫に早く帰ってきてほしい
あらためて今、私がひとつだけ「どうすれば4人目を生みたいと思えますか?」と聞かれたら、
「夫が毎日早く帰ってきてくれるようになれば、具体的に言うと17時30分に帰ってきてくれるようになれば生みたいと思えるかもしれない」と答えます。
夫に、世のお父さんたちに、もっと早く仕事を終えて家に帰ってきてほしいです!!!
三男が保育園に行っていたころ、次男、三男それぞれ預け先が違ったので迎えにいくだけで時間がかかりました。
夫がお迎えに行けるなどという選択肢はそもそもないので、毎日私が両方お迎えです。
そこからお風呂にいれて、晩ごはんを食べさせて、寝かしつけて、すべてがひとりです。
働いても働かなくても状況は一緒。結局育児、家事は全部私の仕事でした。
だって、夫がそもそも家にいないのですから。
頑張ってくれている夫には申し訳ないけど、いい加減にしてよって思ってる奥さん、いっっっぱいいると思います。
ひとりで頑張ってるお母さん、いっっっっぱいいると思います。
ひとりでやらざるを得ないから鍛えているうちに、ひとりでなんでも出来るようになっちゃって、「夫なんて留守で元気がいちばんいい!」と鋼の女化した奥さん、いっぱいいると思います。