コミックエッセイ:コソダテフルな毎日
どうしたらいいの…? 「甘え」と「甘やかし」の境界線って難しい【コソダテフルな毎日 第55話】
ましてや、子どもの主張することをこちらが飲んだ場合、それが
「甘やかし」になるのか、子どもの心に「寄り添う」ことになるのかもよくわかりません。
朝ご飯にパンを出したのに「ごはんがよかった!」と泣かれて、「わかった、ご飯にするね!」ってご飯を出し直したら甘やかしてることになるのでしょうか。
習い事を「やめたい!」といって泣いて嫌がるのでやめさせたけど、それじゃぁすぐに折れちゃう根気のない子どもになるんでしょうか。
子どもの主張も聞いてあげたいと思うけれど、どこまで聞いたらいいのか、
先が見えないからこそ、ひとつひとつの選択がこれで大丈夫なのかと不安になっちゃうんですよね。
「どこまで聞いてあげればいいのか問題」は、長らく私の悩みどころだったのですが、去年ピーンと来たことがあったんです。