コミックエッセイ:コソダテフルな毎日

待機児童問題とは? 「保育園落ちた」が終わったあとの他人事が原因?【コソダテフルな毎日 第58話】


■私たちの苦労を次の世代では減らしていきたい

保育園に入れるまでにはあれだけ困っていたはずのに、入園できたら後に続く世代を助けてあげたいという気持ちが薄れてしまう。

私が言う「喉元過ぎれば~」というのはこういうことです。

「私たちはあれだけ苦労したんだから、このくらいの苦労は当然よ」とするのではなく、私たちがした苦労をどんどん減らしていきたい、これからママになっていく人たちが自分の選択肢を自由に選べるようにしてあげたいと思うような人でありたいです。

子どもが既に大きくなった人にとっても待機児童問題は決して喉元すぎた出来事ではありません。

また、子どもが今はまだいない人にとっても待機児童問題は未知の世界の出来事ではありません。

自分の望むライフスタイルを柔軟に実現できるように、少しでも多くの人が関心を持ち続けることが大事だと私は思います。

【お知らせ】
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