コミックエッセイ:コソダテフルな毎日

専業主婦の子育ての悩み。子供を預けられない育児にストレスフル!【コソダテフルな毎日 第60話】

専業主婦の子育ての悩み。子供を預けられない育児にストレスフル!【コソダテフルな毎日 第60話】

幼稚園といえば専業主婦家庭の子どもが通うイメージが強いですが、実際には働くお母さんもたくさんいらっしゃいますよね。

かくいう私も、幼稚園に通わせている働くお母さんのひとりです(自宅でライター業)。

私がなぜ幼稚園を選んだのかといいますと、長男次男の時には専業主婦だったので幼稚園一択でした。三男の時には保育園を探そうと思ったけれど以前の経験もあり、とてもじゃないけれどわが家の勤務形態では入園できそうもなかったので幼稚園に決めました。

幼稚園を選んだのも自分。自宅で働くことを決めたのも自分。

決めたのは全部自分だけれど、本音を言えば働いていても働いていなくても、誰でもいつからでも子どもを保育園に預けられるようになったらいいのにと思っています。


働いていなくても保育園に預けたいと思ってはだめでしょうか?

専業主婦の子育ての悩み。子供を預けられない育児にストレスフル!【コソダテフルな毎日 第60話】

■専業主婦だけど、上の子を誰かに預かってもらいたい

専業主婦の幼稚園ママさんの中には共感していただける方もいるかもしれませんが、私にとって、わが子が幼稚園に入園するまでの最後の1年は、とても長く感じました。

0歳よりも1歳よりも、2~3歳。この最後の1年が長男次男ともものすごくつらかったです。


この1年は、ちょうどイヤイヤ期にあたる時期ですが、私としてはイヤイヤよりも、子どものあふれんばかりの好奇心と、とどまることを知らない体力についていくことが一番大変でした。

家の中でおとなしくなんてさせられないので、毎日何かしら外に出ないといけません。

うなぎ登りの体力に比例して、どんどん短くなっていくお昼寝。自分の時間もどんどん短くなっていくし、自己主張も激しくなってきて何をするにも一触即発。それに合わせてちょうどこの時期に下の子が生まれるご家庭も多いですよね(わが家もそう)。

そんなわけで、私は専業主婦ではあるものの上の子を誰かに預かってもらいたいと何度も思っていました。

専業主婦でも保育園に入れる土壌が日本にあれば、上の子を保育園で見てもらえたかもしれない…という気持ちもありました。


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