コミックエッセイ:コソダテフルな毎日

小1の登下校に親は付き添う? 泣く長男を1人で行かせ続けた私の後悔【コソダテフルな毎日 第64話】


■それでも私が突き放した理由

一緒に登校してあげる。ではなく、「1人で頑張って通いなさい」とやはり突き放しました。せっかく軌道に乗ってきたところをまた逆戻りしそうな気がして、このまま貫き通したのでした。

みんながみんなお母さんと登校しているわけではないからです。私のように下の子がいるお母さんや、お仕事をしているお母さん、家庭によってさまざまな事情があります。

小1の登下校に親は付き添う? 泣く長男を1人で行かせ続けた私の後悔【コソダテフルな毎日 第64話】
私自身、あの状況で送り迎えをするというのは厳しかったです。これについてはさまざまな意見があるかと思いますが、やはりこれは経験してみなければわかりません。

子どもには申し訳ないけれど、それぞれの事情の中で我慢してもらうところは我慢してもらうしかない、と心を鬼にして結局そのまま長男1人で登校させることにしました。

それ以降長男が同じことを言うことは何度かありましたが、その度に「ママは一緒には行けない」と言いその理由を伝えました。

結局長男はその後諦めて1人で通うようになり、今ではもうすっかり慣れています。3年間ず~~っと超早朝登校男子(現在クラスで2番目に早いそうです。まだ上がいるのか!)です。

がしかし、ここで思わぬ落とし穴が。


■次男の入学でまさかの事態…母の反省

来月から次男が入学するので、一緒に登校してほしいとお願いしたのです。そしたら、こんな答えが。


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