コミックエッセイ:コソダテフルな毎日
小1の登下校に親は付き添う? 泣く長男を1人で行かせ続けた私の後悔【コソダテフルな毎日 第64話】
がーーーーん!!
「僕だって初日から1人で学校に行ったんだから、弟だって同じように1人で学校に行ったらいいじゃん」
そ…そんなぁぁ~~~!
あなたお兄ちゃんでしょ!と言いたくなるところですが…。「自分は1人で頑張ったのになんで弟はいいんだ」って思う気持ち、長女である私もよーーーくわかります。
「お兄ちゃんだからきっと連れていってくれるだろう」と思っていた私ですが、どうやら彼には「兄」としての自覚よりも「平等」を重んじる気持ちのほうが大きいようです。その根底にはやっぱりあのときの満たされなかった気持ちが残ってると思うんですよね。
あのとき、せめて、一緒に来てほしいって言った時ぐらいは一緒に行ってあげればよかったなと、3年後の今後悔するようになりました。
一緒についてきてほしい! と泣く長男に、かわいい子には旅をさせよと突き放しましたが、寄り添える時には寄り添ってあげればよかったです。
もう少しあのときできることがあったはず。当時の私は夫をそもそもアテにできない、しちゃいけないと思い込んでいましたが、私1人でなにもかも抱えようとせずに、もっと
夫に助けを求めて協力をしてもらえばよかったと思います。
ずっと続くわけじゃないんだし、最初に1、2週間ぐらい夫婦そろって協力体制をとればよかったなと今になって後悔しています。
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