コミックエッセイ:コソダテフルな毎日
転勤族妻のリアルな悩み! 子どもの転校、夢の持ち家…いつまで夫に付いていく?【コソダテフルな毎日 第67話】
長男と同級生(小学3年生)の子どもを持つ転勤族の友人の多くが、子どもと一緒に地元(妻側の生まれ育った地)に戻っていたのでした。
第1子が小学校3年生。おそらく、第1子が多感な時期(小学校高学年)に入るまでにどこか1か所に住居を固定して、
これ以上転校しなくて済むようにしようと考えたのではないでしょうか。これは私もよく理解できます。
わが家の場合、そのタイミングをいつにするのか夫婦で話し合ったりもするのですが、今のところまだ答えは出ていません。
私の考えとしては、いずれわが家もどこかに住む場所を固定して夫に単身赴任してもらうしかないのかな? と思うのですが、
思春期まっただ中の息子たち3人を私1人で束ねられる自信がありません。
今でさえ夫がいないと息子たちが全然言うことを聞かないのに、反抗期の男子3人を私1人で見られる気がしないのです。
夫は自分の仕事のせいで子どもたちが転校をすることを申し訳なく思っているようですが、かといってずっとここにいるわけにもいかないといったジレンマを抱えています。
そして、子どもたちもそれぞれ性格が違いますので、意見が割れています。
■長男の「2度と引っ越したくない」の理由
幼稚園を転園した経験のある幼稚園組の下2人は「また引っ越してもいい~!」というスタンスですが、
小学校の転校を経験した長男は断固反対。
「もう2度と引っ越したくない!」と拒否反応を示しています。
次男三男はまだよくわかっていないところもあるのでしょう。引っ越しを楽しみにしている様子すらあります。
しかし、長男にとってはおととしの転校が堪えたようです。
転校したくない理由を聞いてみると…