コミックエッセイ:コソダテフルな毎日
好き嫌いが多い子は給食にどう立ち向かう!? 次男の驚きの変化【コソダテフルな毎日 第73話】
学校から帰ってきた次男に給食のことを聞くと、「食べられなかった」と言いました(やっぱりそうか…)。
2日目も、果物が出てきて食べられず、3日目もお味噌汁の野菜を食べきることができなかったようです。
しかし、
食べられなくとも給食の時間自体はその雰囲気が楽しいらしく、ご飯を残しても先生にも特に何も言われないので本人はさほど気にしていない様子。
そんな折、家庭訪問があったのでさっそく先生に相談しました。
私:「次男はものすごく好き嫌いが多いので給食が苦労しているんじゃないかと心配しています。」
すると先生は、ピンと来たようで察してくださいました。
先生:「たしかに今は残す日が多いですね。
ただ、今は昔のように掃除の時間になっても残して食べさせるという事はしませんし、まだ給食が始まったばかりですので
残したいという子には無理強いせずすんなりオッケーを出しています」
先生:「しかし、
やはり好き嫌いなく食べられるようになった方がいいと思いますので、そのうち学校の生活が軌道に乗ってきたら、食べきれていない子はみんながごちそうさました後でも5分ぐらい残って食べさせるとか、ひと口でもいいから食べてごらんと促すとか、徐々に完食できるようにしていきたいと思っています」
はい! よろしくお願いいたします!
次男よ。あなた、今に生まれたからよかったものの時代が違かったらものすごくしんどかったと思うよ!!
がしかし!! そんな次男に…!! あの超偏食っ子の次男に…!!! 変化がみられるようになったのです。