コミックエッセイ:コソダテフルな毎日
好き嫌いが多い子は給食にどう立ち向かう!? 次男の驚きの変化【コソダテフルな毎日 第73話】
以前、かつて偏食っ子だった人のお話を伺った時に、大半の人が
「何かのきっかけでふと食べられるようになった」と言っていたのが印象的だったのですが、次男の場合、その最初のきっかけは学校給食だったのかもしれません。
もちろん今でも好き嫌いはまだまだありますが、あんっっなにかたくなだった次男が野菜や果物を少し食べてみようかなと言い出しただけでもすごい進歩です。
そして私は何より
給食の時間を楽しんでくれていることがうれしく、「今日全部食べれたよ!」と嬉しそうに帰ってくる姿も誇らしげです。
今、お子さんが好き嫌いが激しくて心配になっているママもいると思います。せっかく作っても食べてくれなくて悲しいですよね。時には怒りも湧いてきますよね。
わかります。私も本当に何度も味わいました。
ただ、
本人が自分から食べてみようと思い始める時っていつかきっと来るんだな…とこの春実感しました。
それが小学校1年生なのか、高校1年生なのか、それとも大人になってからなのかはわかりません。
でも、無理強いして泣いてまで口にスプーンを突っ込んでいた離乳食時代…「いつかきっと自分から食べる日がくる」と信じることが出来ていたらあんな死闘は繰り広げずに済んだだろうなと思います(食べてほしいという親心は間違っていたとは思わないですけどね)。
みんながみんな次男のように給食がプラスの作用をするケースばかりではありませんが、
きっといつかその子のペースで食べてみようとスイッチが入る時が来ると思います。
次男もまだまだ好き嫌いは多いですが、本人のやる気を大切に、ともに彼らの成長を見守っていきましょう。
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