コミックエッセイ:コソダテフルな毎日
登園で泣く子どもへの対応は〇〇に尽きる!【コソダテフルな毎日 第74話】
4月に入園したお子様をお持ちのママさんたち。いかがですか? お子様たち、楽しんで登園してくれていますか?!
中には初日からスタスタと登園する子もいますが、ママと離れたくなくて
泣いちゃう子がほとんどなのではないでしょうか。
入園してからしばらくは毎朝、響き渡る泣き声がこの時期の風物詩のようなもので、「教室に誘い込む先生」、「必死に説得するお母さん」、そして「泣きわめく子ども」という3点セットがあちこちで出来上がっております。
あぁ…お母さんたちからしたら大変だろうなぁと思いつつも、それを卒業した身としてはどこか懐かしく、微笑ましく見ています。
私も思い出します。
今日は泣かずに登園できるだろうか、どうやればすんなりと登園してくれるようになるだろうかと、ビクビクしながら朝を迎えていたことを。
だいたい入園して少しは慣れてきたかなという頃にゴールデンウィークがあるから余計ややこしいんですよね。
せっかく慣れてきつつあったのに、ゴールデンウィークでおうちの人と過ごす時間が多くなり、休み明けに振り出しに戻って、また1からスタートするっていう。オォ…(泣)
■泣く子に悩むママたち、心配ご無用です!
スムーズに登園している子を横目で見ながら、わが子には「行きたくない!!」なんて泣かれたらママとしては辛いですよね。
特に保育園とは違って幼稚園となると、どうしても預けなければならない理由があるようでなかったりするので、「こんなに泣くんならあと1年幼稚園に行かせなくてもよかったんじゃないか…」と悩むこともあると思います。
でも!!! これまでに3人、幼稚園に通わせている私から少しだけアドバイスをさせていただくと…
大丈夫です!!
わが子の経験上、そして先生のお話から言いますと、泣いてるのって、それ、
朝のほんのひとコマだけみたいです。
別れ際には泣いちゃっても、いざ教室に入ってしばらくすればたいていの子は泣き止んで遊んでいたりします。
中にはお母さんのお迎えまでひたすら泣き続けたという強者もいるでしょうが、きっと1年通してずっと登園から降園まで泣き続けた子はいないと思います。
そして、朝いつまで泣き続けるのかも
その子それぞれです。