コミックエッセイ:コソダテフルな毎日
わざとじゃないけど子どもがお友達に怪我を! 親はどうする?【コソダテフルな毎日 第76話】
今度は、三男も泣いているじゃないですか!!
お友達にぶつかってしまったこと、泣かせてしまったことに本人もびっくりしてしまったようです。
さ~て、どうしたものか。あっちもこっちも泣いています!
悩みますよねぇ~。どーするのが正解なんだっ!! って考えてしまう私は知らず知らずのうちに、子育て現役世代が抱える得体の知れない窮屈さに蝕まれているのかもしれません。
さて、私がどうしたかというと(この手の事はしょっちゅうあるのでだいたいこのパターンで対応しています)。
三男に謝ることを促しますが、すぐに謝ることができなければ、
まずは私が相手のお友達に怪我がないか確認し、謝ります。
この時は近くにお母さんがいらっしゃったのでお子さんとお母さんそれぞれに謝りました。
そして再び三男に謝らせようと後ろを振り向きます。
ただ、
三男にも三男なりの気持ちがあるんですよね。
お友達にぶつかってしまって、相手が泣いてしまって、悪気がなかったのにこんな事になっちゃってビックリしてしまったその心情は私も理解できます。
何かうまく言葉にできない気持ちがあるから三男も泣いてしまったんだと思うんです。だから、そこの意図はまず汲んであげたいとは思います。「びっくりしたんだよね」と
三男の気持ちに共感をします。
だからといって、「三男もびっくりしたんだよね。だから悪くないよね」となってしまうのは、やはり違いますよね。