コミックエッセイ:コソダテフルな毎日
夏休み、子どもにイライラしない方法は? 夫に言われて気づいたこと【コソダテフルな毎日 第85話】
夏休みが始まりましたね! 今年の夏は異常なまでの暑さですよね。
外で遊ぶのも日中は危険なレベルですし、かといって家の中で遊ぶのも3兄弟にとって限界がありますし、皆さん、どのように過ごされていますか?(切実)
我が家の子どもたちは保育園や学童に行っていないので、24時間みっちり一緒の40日間を過ごすことになります。
全員が未就学児の時代に比べたら随分と手が離れましたし、楽になっている部分もたくさんあるはずなのに、それでもやっぱり
夏休みは毎年しんどくて、イライラしてしまいます(白目)
■私が夏休みをしんどいと思う理由
私にとっては
「自分のペースで動けなくなる」ということがイライラの原因のようで、仕事が思うように進まないだとか、片付けても片付けても部屋が散らかるだとか、やってもやっても終わらない感がとても疲れます。
「子どもと暮らすってそういうことでしょ」って話で片付けないでほしいのです。いちいち遠回りしなくちゃいけないってキツいんですよ~。
しかし、
「子どもとべったり過ごすしんどさ」はあまり伝わらず、自分自身も「フルタイムで働いてるお母さんに比べたら私がしんどいなんて言っちゃダメだ」とか、「子どもが5人いる家庭に比べたら私なんてまだ楽だ」とか…
自分よりどんどん大変そうな相手を見繕っては、自分のしんどさを「まだマシ」だと思い込もうとしちゃうんですよね。
しんどいけれど、しんどいって言いづらい。
でも、分かってほしい。
私ごときがしんどいって言っちゃいけないんだ。
でも、分かってほしい。
分かってほしいのに、分かってもらえないしんどさも相まって、夏休み中の妻たちって、
ご機嫌が悪~~~~くなったりしませんか?
先日も、こんなことがありました。