どの子にもおとずれるというイヤイヤ期。育児書を読んで、その内容を取り入れてみようとしたグラハム子さんですが…。人気インスタグラマーグラハム子さんの書き下ろしコミックエッセイです。
■だれもが通るイヤイヤ期。育児書の意見に納得するも…
2歳ごろになると多くの子におとずれると言われている
イヤイヤ期。わが家の子たちも例外なくイヤイヤを発動しました。
参考になればと思い買った
育児書には、こう書いてありました。
「イヤイヤ期は
自我の芽生えなので、できる限り子どもを尊重してあげること。例えばボタンがうまくかけられずに泣いていたら、親がやってしまうと『やりたかったのにー!』と逆効果になることもある」
これを読んで、「なるほど」と納得した私。さっそく、この考え方を取り入れて生活することに。
しかし実際は…。
時間に追われ、育児書のようにはうまくいかないことも多々ありました。
きっともっと私が時間に余裕を持って行動すれば良いのだとは思います。しかしがんばってはいるけれど、小さい子がいて余裕を持つのって、なかなか難しい。
そんなとき、ふと見ていたテレビで私と似たような
悩みを持つ母親がいました。