小児科は、大きな泣き声が聞こえてきて、それだけで子どもにとっては怖いところに思ってしまいます。ムスメちゃんは、意外にも優しい先生やおもちゃに心奪われて、ずっとニコニコしていたそう。しかし、注射されたとたん…。「病院が怖い~」と泣いて困っているママ必見のお話です。
ムスメとちゅうしゃ
近所の小児科に、0歳の頃からずっとお世話になっています。
初めて受診した時、ムスメは優しい看護師さんや先生、魅力的なおもちゃの数々にすっかり心奪われずーーっとニコニコしていました。診察が始まってもニコニコ、おなかを出して聴診器を当ててもらってもニコニコ。
しかしひとたび注射器の針が腕に刺さると
「だまされた!」と言わんばかりの形相でギャン泣きでした。
まあそりゃそうですよね…
その後はすっかり病院が怖くなってしまったようで、何度も何度も予防接種に来るたびにその
恐怖は勢いを増し…
1歳の頃はもう病院に入っただけで泣くようになっていました。
当然診察中はさらに大暴れで、必殺大人の腕力で押さえつけてチクッとやってもらう日々。
隣で看護師さんがおもちゃの音を鳴らしてくれても、先生の優しい笑顔や声も、何もムスメに届く事はありませんでした…。