「俺をサンドバッグにしないでくれ。するなら俺は砂を抜く。」
名言出ました。
そう、夫婦喧嘩なんて、生活習慣の違いや価値観のズレなど、大概のことはお互いが冷静になって話し合い、相手の言い分を認めたり譲り合えばそこで解決するようなことばかり。
それを怒鳴りあいや冷戦状態まで持っていってしまうのは、実は別の(あるいはもっと根っこの)不満や個人的な
イライラをぶつける相手が、1番気の許せる家族になってしまっているんですよね
それって無抵抗の相手を一方的に殴るのと同じくらいひどいことなんだと気付かされました。
実は、お世辞にも仲が良いとは言えない両親の元で育ち、結構大きくなるまでどこの家庭も夫婦は憎み合って常に喧嘩しているものだと思っていたワタシ。(今は平和です)
だから不満があれば口に出して喧嘩するしかないのだと思っていました。悪化はしても解決はしない実例を何度も目の当たりにしているのにね。
でも出産後、夫婦や家族のあり方について、子どもと親、両方の立場で考えるようになってみて…
わが子に、自分の幼少期と同じ目にあわせたくない。子どもたちにとって家がとびきり幸せで安心できる場所であってほしい、と思うようになりました。
そのためには、やっぱり無駄な夫婦喧嘩はしない方がいい。
毎日愛してるとか言わなくていいから(笑)できればバカなこと言っていつも笑いあっている姿を子どもたちに見せていたい。
他人なので、やっぱり一緒にいればそれなりに不満も出てきます。
じゃあどうしよう?どちらか
一方が我慢しても長続きはしないし、とはいえ親しき仲にも礼儀あり。
だからワタシは…