コミックエッセイ:コソダテフルな毎日
「男は自由でいいよね!」夫の忘年会シーズン、私がモヤモヤした理由【コソダテフルな毎日 第104話】
12月は夫の忘年会シーズン。
お付き合いも仕事のうちだとは分かってはいますが、何がこんなに妻を不機嫌にさせるのかというと、それはきっと機会が均等じゃないからなんですよね。
夫は週3で忘年会に行けても、妻の私はたった1回の忘年会に行くだけでも難しい。
思わず、男の人はいいよねと呟きたくもなりますってば。
私、今年は忘年会の予定は1件も入ってなかったんです。
なぜかというと、心の中ではずっと大事な仲間と忘年会をやりたいやりたいと思っていたけれど、どうせ私が平日の夜に家を明けるなんて12月は絶望的に難しいだろうから、諦めようと思っていたんです。
っていうか、過去12年間で忘年会に行ったことあったっけな…。
あ、1回だけあったわ(幼稚園のママ友忘年会。参加した瞬間転勤した…(悲))。
今年も例にもれず忘年会の予定は入れないまま過ごそうかと思ったのですが、やっぱりどうしても行きたい。
今年1年、私だって夫と同じぐらい頑張ったんだもん。
1年の最後ぐらいパ~~っと忘年会がしたい!!
というわけで、急遽呼び掛けて、
1週間後に大阪で忘年会をすることに決めました(今住んでるのは転勤先の岡山ですが地元は大阪なので、友人知人たちはみな大阪に住んでます)。
しかし、決めたのはいいものの私にはまだ課題があります。
まずは夫にその日の予定を確認してみたところ、夜には送別会が入っていて、さらに夕方に大事なアポイントが入っているから、送別会を断って早くに帰ってきたとしても、帰ってこれるのは19時か19時半だと。
遠方に住んでいる私の母にも確認してみましたが、あいにく仕事が入っていて頼めません。
今時のおばあちゃんは現役でまだまだ働いていますから、頼もうと思ってもなかなか頼めないですよね。
うーーーん、困った。