こんにちは! グラハム子です。今回は、前回のからの続きのお話です。「あら前回を読んでないわ!」って方は、
「母の「習い事がんばれ」は、子どもを追い詰めないのか?」をお読みください。
■子どものころの習いごと、得たものと失ったもの
いま、大人になって、そのスポーツをやっていたことを後悔はしていません。やっていたおかげでずっと運動は得意だったし、体力や根性もついたし、チームワークの大切さも学べました。むしろ
良いことづくめです。
また、そのときのメンバーで、今でも仲良くしてくれている大切な友人もいます。度重なる遠征費などをおしまず出してくれ、支えてくれた
親にも感謝しています。
…でも、でも、もしあのとき母が
辞めさせてくれていたら。「私はどんな子ども時代を過ごせていたのだろう?」と、ふとしたときに考えてしまうのです。
■「習い事辞めたい」に夫は…?
さて。話は戻りますが、A先輩達との食事会が終わり、夫と私は一緒に帰りました。(当時はまだ結婚前で付き合っていた)帰りの車内でこんな話をしました。