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教えて! みんなの習い事ストーリー

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子どもの習い事、何を習わせている? それをはじめたきっかけは? 実際のところ、どんな感じ? 学校でもない家庭でもない「習い事」の世界。コミックライターのみなさんの体験談を紹介します。

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コミックエッセイ 泣いて! 笑って! グラハムコソダテ

子どもの習い事、夫の価値観に共感! 「辞めたい」の裏にある気持ちとは【泣いて! 笑って! グラハムコソダテ Vol.19】

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■「習いごと辞めたい」と言うときの子どもの気持ち


子どもの習い事、夫の価値観に共感! 「辞めたい」の裏にある気持ちとは【泣いて! 笑って! グラハムコソダテ  Vol.19】

私はそれを聞いた瞬間「ああ、この人の子どもになりたい。この人と子どもを育てたい」と思いました。

子どもの習い事、夫の価値観に共感! 「辞めたい」の裏にある気持ちとは【泣いて! 笑って! グラハムコソダテ  Vol.19】

子どもがずっと続けてきた習いごとを辞めてしまうのは「もったいない」と思う人も多いと思います。また実際、私も親になってみて「子どもにこの習いごとをやって欲しいな」と思う気持ちもよくわかります。

ただ、私が経験して思うのは、子どもはただ親が大好きなんです。親の喜ぶ顔が見たいからがんばる。

もし習いごとを辞めたら親が悲しむのはわかっている。それでも、なお「辞めたい」と言ってくるということは、子どもながらに相当勇気を出して、苦しみながら言ったんだと思います。

だからその言葉を「子どもの言うことだ」と思わず、一度ちゃんと向き合ってあげることも、必要なのかもしれません。

現在、わが家の上の子もいくつか習いごとをしています。もし「辞めたい」と言ってきたら「もう少し頑張ってみたら?」ではなく、「どうして辞めたいの?」と、まずは理由を聞こうと思っています。

そしてその理由によって、またどうするかを子どもと一緒に考えていきたいです。もちろん辞めたいなんて思わず、楽しんでくれていることが一番ですからね。一度きりの人生。子どもたちには、楽しく、自分らしく生きてほしいと願っています。
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