あんなにギャン泣きしてまで欲しがった納豆もおかずもろくに手を付けずデザートの要求ですよ…。
さすがにそこまでのわがままを許すのは教育にもよくないし、何より一生懸命作ったんだからもうちょっと食べて欲しい…!
…しかし…
やっぱりこうなりました。
さらに
娘の号泣と嗚咽するお義母さん、そして刻一刻と迫る幼稚園の登園時間…
私の中でなにかがプツンと切れました。
私はそう叫ぶと2階に駆け上がりました。
背後からは娘の泣き声が聞こえましたが振り返りませんでした。
『もうどうなったっていい。みんな好きにすればいいんだ!』
「私の中の鬼」がバリバリ前面に出てきた瞬間です…。
その後すぐ我に返って1階に戻り2人に謝罪、娘には果物をあげて幼稚園にはギリギリ間に合わせましたがもう
自己嫌悪と疲れで気分は最悪でした…。