ウーマンエキサイトの読者のみなさまこんにちは! 1歳11ヶ月の息子きっくんに振り回されている、ねここあんな。です。
ここ最近はイヤイヤ期が加速していき、お互い意地の張り合いのようにイライラする場面が増えてきました。
今回はそんなイライラが爆発し、
「鬼」と化した出来事について描かせていただきました。
■食べない息子が悩ましい
わが家の愛息きっくんは、あまり食の関心がなく、しかも結構神経質なタイプなんです。
例えば食べたことないものは絶対に口に入れないし、隠して食べさせれば口の中に入れたものを全部出してしまうんです。
少しでも偏った食生活を整えようとあれこれ気に入ってもらえるものを作るのですが、どれもこれも拒絶されるとさすがに私も我慢できず…
つい声を荒げてしまいました。
今こうして冷静になってみると、小さいことなんですよね。
でもそのときは、いろんな感情が混在して爆発してしまったんです。
残念なことに「偏った食生活じゃ心配」という気持ちよりも「なんで食べてくれないの~もぉぉぉ」という
感情的なものの方が強かったと思います。
身勝手な理由で怒ってしまったことや、大声で威圧する自分はまるで鬼のようでした。
さらに追い打ちをかけるように涙を流す息子の姿に、親としてどうなんだ、という自己嫌悪を抱き涙が出ました。
そんなことを繰り返し、出口のわからなくなっていた私。
きっと身近な存在の夫に相談すべきなのでしょうが、このころの私はゆがんだ感情から相談できずにいました。