食べない息子へ怒り爆発! 「私の中の鬼」との付き合い方とは【息子愛が止まらない!! 第4話】


なぜなら、たまに夫が私と代わってご飯をあげた時に限って、息子はお利口さんに食べたりするんです。

正直悔しくて、悲しくて、もっと夫が困ったりイライラしてくれたら救われるのに…なんて意地悪な考えさえ持っていました。

食べない息子へ怒り爆発! 「私の中の鬼」との付き合い方とは【息子愛が止まらない!! 第4話】

気づいたら涙と一緒に本音がこぼれていました。


食べない息子へ怒り爆発! 「私の中の鬼」との付き合い方とは【息子愛が止まらない!! 第4話】食べない息子へ怒り爆発! 「私の中の鬼」との付き合い方とは【息子愛が止まらない!! 第4話】

涼しい顔で息子にご飯をあげていることが悔しい、なんて思っていました。

けれど案外、夫も夫なりにイライラしていたり、その感情を押し殺す努力をしていたことを知りました。


食べない息子へ怒り爆発! 「私の中の鬼」との付き合い方とは【息子愛が止まらない!! 第4話】

もちろん公共の場とか店内とか、放っておけないような状況もありますが…

「様子を見る」それは息子のためだけでなく、自分の怒りを静めるためにも大事な時間なんだと思います。

そして何より、この話し合いで夫が“私の大変さを理解してくれた”ということが心の支えになりました。

「夫はどうせ私を“ダメな母親”とでも思っているんだろ?」という自分の中のゆがんだ考え方は実は思い込みで、きちんと話し合ったら「大変な時は家事とかやらなくてもいいよ」という優しい考えを持っていたのでした。

食べない息子へ怒り爆発! 「私の中の鬼」との付き合い方とは【息子愛が止まらない!! 第4話】

パートナーに対してゆがんだ考えを持っていたことが、私が反省すべき「鬼」の部分だったのかもしれません。

それからは、私の中には余裕が生まれました。

偏ってでもいいからバナナとかうどんをあげて、それでも食べないのならさっさと片付ける!

おかげで親子でストレスが減ります。

それに育児以外の家事などがおろそかになっていても、「きっくんのために頑張ってたんだから仕方ない!」「夫も理解してくれてるし!」という「まいっか精神」が心の安定を保ってくれるようになりました。

もともとズボラなのに、このことがきっかけで余計ズボラになりましたが、鬼が出ることは珍しくなりました!

結局私の中の鬼は、「心の余裕ボルテージ」が空にならなければ現れないんだと思って、手を抜けるところは抜いています。

それが心穏やかに過ごせるコツです!


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