イラスト:モチコ
ウーマンエキサイトで
「この人と結婚してよかった。パートナーの好きなところ」という特集を実施しました。
まりげさんの
『「この人となら生きていける」無人島に1つだけ持っていくものを考えたとき』は、頼りになる夫のエピソード。モチコさんのエピソード
「夫のこと、好きだなって思うとき。ビビりな私に勇気をくれる夫に感謝」は、夫のありがたい性格についてが描かれています。
ほかにも、人気コミックライターのみなさんとパートナーの方との、すてきなエピソードがたくさん寄せられているのでチェックしてみてください。
そこで、読者のみなさんにもパートナーにも
「この人と結婚してよかった」と思うエピソードを伺ってみました。
ニヤニヤしちゃうくらいの「のろけ」エピソードの数々を読んでいると、愛されるパートナーの共通点を発見! 「どんな夫が愛されるのか?」それぞれタイプ別にご紹介します。
■「ありのままの自分」を出せる夫
カップルとして付き合いたてのころは、お互いに格好つけたり、かわいく見られようと思ったり…。ちょっとでも自分を良く見せようとがんばるのは、けっして悪いことではないと思います。
だけど結婚して、家族として一緒に暮らしていくのに、ずっと格好つけたままではいられないのも事実。子どもが生まれて、育児をしていくとならば、なおさらではないでしょうか? そこで妻からもっとも多くの愛されポイントとして挙がったのが
「一緒に笑える」「素の自分でいられる」ことでした。
誰といても「話を続けなきゃ、話題見つけなきゃ」と深く考えてドキドキして過ごしていた私が、夫にだけは知り合ってからずっとリラックスして話ができます。笑いのセンスが一緒だったり、会話のバランスが合っててしゃべりっぱなしも沈黙も苦じゃないので、毎日が楽しくて、この人でよかったなと思います!
すかしっぺをした(またはされた)ときに、「おいおい! 屁こいたやろ!? おならってのはちゃんと音を出してするものや! やり直し!」と言って、おたがいに笑い合えるとき、「結婚してよかったー」って思えます。
(笑。小学生低学年レベルですね)
小学生レベルでもいいじゃないですか! なんでもないことで笑い合える、笑いのセンスが同じというのは大切なことではないでしょうか。沈黙も苦じゃないのは、心を許し合える相手ということですよね。ほかにも「素の自分を出せる」という意見が寄せられています。
素の自分を思いっきり出しても、絶対にきらわれないという絶大な安心感
実家の家族よりも友だちよりも一緒にいて楽だし、一番素の自分を出せる!
価値観や考え方が合うところ。夜中、子どもが寝たあとの夫婦の時間に、仕事の愚痴やたわいもない話、ときにはこれからの貯金や真面目な話をできる時間が楽しいです。
大人になるにつれて、友人と真剣な話をする機会も減りがちに…。でも夫は、パートナーだからこそ、将来の展望も不安も共有できるんですよね。
この
「相棒」感が、親子とも友だちとも違う関係性をあらわしている気がします。
■ウザいときもあるけど救われる! ポジティブ思考の夫
イラスト:モチコ
仕事に家事、育児と忙しい毎日を過ごしていると、寝不足からネガティブ思考に引っ張られてしまうことも…。そんなときにありがたいのが、いつでも
ポジティブ思考な夫の存在です!
落ち込み激しく「私なんかダメだ」などと凹みやすい私。夫はあっけらかんと、「そんなことないよ」と断言。あまりにもあっさり「大丈夫に決まってる」と言われ、揺るぎがないので、そんなに言うなら信じようかなと。救われています。
いつもポジティブで、「ご飯何食べよう?」くらいしか悩みがないところ!
本当になにも考えていないのか、落ち込んでいるパートナーのためにあえて元気に振る舞ってくれているのか…。その真意を知ることはできませんが、どちらにしろ助かっているのは事実ですもんね。
笑
わたしの旦那はいつでも一緒にいると楽しいです。プラス思考です。それがウザイと感じることも多々あるんですが、結婚して10年以上たっても、この人と結婚してよかったなと思います
たしかに行き過ぎたポジティブな性格って、悪いと思いつつ、ちょっとうっとうしく感じてしまうこともあるんですよね。でも、それをかんがみても「やっぱり結婚してよかった」って思えるのは、夫のポジティブ思考がうつってきているのかも?