家事育児しなくても、“愛されている夫”とは? 妻が思う結婚してよかった夫


■愛されポイント低く思われがちだけど…性格が真逆な夫

家事育児しなくても、“愛されている夫”とは? 妻が思う結婚してよかった夫

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あたり前ですが、夫婦といえども、もとは他人。どんなに仲良しのカップルでも、考え方や感じ方の違いから一度や二度はケンカをしたことがあるのではないでしょうか。

でも、そんなふうに性格の違いがあるからこそ、お互いを補いあってうまくいくということもあるようですよ。いっけんマイナスになりそうな性格の違いも「結婚してよかった」と思うポイントになります。

夫は自分とは正反対。のんびり屋のがんばり屋さん。おやじギャグ好き(笑)。いつも何かひと味違うことをしようとして楽しませてくれるし、生き方のお手本だなと思うので、これからも一緒にいたいと思う。

優柔不断な自分とは反対に決断力があるので頼りになる。またその決断も納得できる答えで尊敬できる。


「生き方のお手本」「尊敬できる」相手と夫婦になれるなんて、とってもすてきですね!

性格が正反対なところ。ぶつかり合っても話し合いができて、足りないところを埋め合える関係でいられるところ。

泣いたり、怒ったり、笑ったりの感情の起伏が激しい私。旦那さんがとにかく優しくて温厚な性格やから、うまくいく。突っ走るわたしのストッパー的な役割でもあります。

自分と真逆なところ! もちろん真逆だから、価値観や意見があわずにけんかすることもあるけれど、自分にないものを持ってる人は魅力的だし、いろいろな考えが知れてハッとさせられ楽しい! とは言いつつ、「なんで?ばかなの?」ってついイライラすることもあるけど(笑)


足りないところを補い合うという関係は、夫婦としてとても理想のような気がします。
ときにはイライラしてしまうのも、ご愛嬌ですよね(笑)。毎日いつもニコニコしていたいけど、そうもいかないのが現実なんですから。

■イクメンじゃなくてもOK!? 育児家事のかかわり方が上手な夫

子育てをメインで担当している妻にとっては、パートナーの育児や家事への関わり方は、大事な側面のひとつでもあります。

とくに妻自身が育児にいっぱいいっぱいになっているときに、夫がどう関わってくれるのか。もちろん妻が「夫、大好き」になる要素として高いのは、やっぱり育児も家事も積極的なタイプです。
家事育児しなくても、“愛されている夫”とは? 妻が思う結婚してよかった夫

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子育てをかなり手伝ってくれます。手伝ってくれると言うより、夫がメインでしている(!?)くらい。赤ちゃんのときは夜泣きの相手、抱っこ、寝かしつけ…。
今もご飯を食べさせる、トイレや着替えの手伝い、お風呂に入れる、土日に遊んだり、とにかく「私は何をしてるんだっけ?」と思うくらい。


妊娠中、身体がしんどくて家事がなにもできず、干した洗濯物が山になっていてました。仕事から帰宅した夫が何も言わずにたたんでくれたので「何もしなくてごめんね」と謝ったら、「24時間おなかで赤ちゃん育ててくれてるでしょ? ありがとう」と言ってくれたとき。うれしくてありがたくて涙が出ました。


家事と育児をメインでがんばってくれる夫も、妊娠中の大変さをわかってくれる夫もすばらしいです。ただ家事や育児を分担するということが難しい家庭も存在するでしょう。そんな育児に参加できない、家事が手伝いレベルの夫だったとしても、妻からの愛され度が高い場合もあるようです。

家事、育児は猫の手伝いだけど、きちんと感謝して、家族のために仕事をがんばってくれるところ。
子どもと遊ぶときは思い切り、子どものほうがヘトヘトになるまで遊んでくれるのには感謝しかないです

まず家事や子育てに協力的! 家が散らかっていても文句も言わずいろいろ察してくれるところ! 子どもが起きてるときは携帯を見ない。たくさん遊んでくれるところ!

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ほかにも「部屋が散らかっていても、夕ごはんがお惣菜だったとしても、ダメだししない」「妻のやることに口を出さない」という意見も夫を好きなポイントとして寄せられていました。妻が大変だと理解してくれ、なおかつ夫自身が分担ができないのであれば、現在の家事状況に口を出さないし、文句を言わないでいてくれるだけでも、妻としてみればプレッシャーから解放されるのかもしれません。

■「一番大事なのは妻」ストレートに愛情表現する夫


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何十年も結婚生活が続くと、新婚当時のようなラブラブカップル感は薄れてくるのがふつうなのかもしれません。夫婦という関係は、あっても気がつかないけどないと困る「空気のようなもの」と例えられることもあります。

だけど、やっぱりストレートに愛情を表現してくれる夫のポイントは高いようです。シャイなタイプの夫には難しいかも…?

私のことも、息子のことも大切に思ってくれている。「一番大事なのはママ(私)」だと、息子にのろけているところ(笑)


これは、「いつか子どもを生んだら夫に言ってほしいセリフ」堂々のナンバーワンのやつなのでは? 息子にのろけている夫を目撃するとちょっと照れちゃいそうですが、うれしいことに変わりはないですよね。

私と娘をこよなく愛してくれて、「飲み会よりもおうち!」と、帰ってきてくれるところ

ときどきしか化粧やおしゃれをしないのに「いつもかわいいね!」って言ってくれる

付き合って、結婚して何年もたつのに、もうおばちゃんな私を毎日のように「かわいい、大好きだ」と言ってくれるあばたもえくぼなところ。こんな私をこんな風に扱ってくれる人ほかには絶対いないと思うし、ストレスや怒りもすぐ消えちゃう。この人と結婚して良かった。


「いつもかわいいね」なんて言われたら、ちょっとしたイライラなんてどこかに消えてしまいそうです! 普段から言い慣れていないと難しいかもしれませんが、たまにはこんなふうに素直に愛情表現をしてもらいたいですよね。

子育てにも言えることですが、夫婦の形だって人それぞれ。いつまでもラブラブな夫婦もいれば、友だち同士のような関係もあり、また一緒にいる年月を重ねるごとに変化していく関係もあると思います。

また良く言われる夫が家事育児を分担し、育児にも積極的参加の夫だけが愛され度が高いというわけではないということもアンケートからわかってきました。もし仕事が忙しくあまり育児に参加できないとしても、きちんとねぎらってくれる気持ちを忘れずにいてくれたり、「手を出せないなら口も出さない」精神でいてくれたなら、妻からの愛され度も高くなってくるポイントといえそう。

仕事と家事、育児の分担は各家庭ごとにことなると思います。どんな分担だったとしても、夫婦が感謝の気持ちを持ち合って、お互いを尊重することができているかどうかが大切なのかもしれませんね。

今回紹介したさまざまなタイプの「愛され夫」の数だけ、それぞれに努力して築き上げてきた夫婦関係があるんだろうなと感じました。
筆者も見習って、なるべく夫のいいところを見ていきたいと思います。
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Q1.「今のパートナーと結婚してよかった!」と思うポイントを教えてください
回答数:831
アンケート集計期間:2019/2/05~3/06

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