お友達トラブル 子どものピンチに親ができること
わが子とお友達にトラブル勃発! そのとき親にできることは? 保育園、幼稚園、小学校でのさまざまなケースと乗り越えるためのポイントを、コミックライターのみなさんに教えてもらいました。
わが子とお友達にトラブル勃発! そのとき親にできることは? 保育園、幼稚園、小学校でのさまざまなケースと乗り越えるためのポイントを、コミックライターのみなさんに教えてもらいました。
コミックエッセイ おててつないで 〜なかよし兄妹の癒され日記〜
他人の子を注意するのは怖い。でもその子を危険にさらす理由にもならない【おててつないで 〜なかよし兄妹の癒され日記〜 第19話】
■わが子に見られても恥ずかしくない行動って?
私の頭の中は大混乱です。そしていくつかの考えが頭に浮かびます。
●「あの子の親」でも「先生」でもないけれど、私はここにいる唯一の“おとな(保育者)”! あの子の親じゃないからって、あの子や周囲を危険にさらしていい理由にはならない。
●私があの子を注意して、それをどう感じるかはあの子自身の問題。いやだと感じたら後であの子の親がそれをフォローすれば良いだけのこと。
●おとなとしての私の振る舞いは、(自分の)子どもたちも見ている。
●私があの子を注意して、それをどう感じるかはあの子自身の問題。いやだと感じたら後であの子の親がそれをフォローすれば良いだけのこと。
●おとなとしての私の振る舞いは、(自分の)子どもたちも見ている。
そう思うと、自然と言葉が出てきました。
知らない子どもを注意して、親から苦情を受けたらそのときはそのとき。間違いや勘違いだったらそのときは、謝れば良い。いまその瞬間にすべきことは、自分の子だろうが他人の子だろうが関係ない。
そしてそんな親の姿も、子どもたちはちゃんと見ている。これもひとつのしつけのあり方なんじゃないかと思いました。(でもやっぱり基本的には「よそはよそ、うちはうち」でいきたいですが、そこはバランスですよね)