コミックエッセイ:コソダテフルな毎日
小学校の入学式で大失敗! まさかこんなに慌ただしいとは…【コソダテフルな毎日 第117話】
春休み、皆さんいかがお過ごしですか?
中には入学準備に追われている方も多いのではないのでしょうか。
今日は私が長男の小学校入学式の話を書きたいと思います。
■下の子2人を連れて長男の入学式に行った時の話
第一子って親も初めての経験ばかりなので要領が分かってなくて毎回驚きと反省ばかりなのですが、自分が出席する入学式と親として出席する入学式ではこんなにも違うんですね。
今になって親のありがたみがよくわかります。
はっきりいって
入学式、なめてました!
入園式に出席していたので入学式も同じようなものかと思っていたら、緊張感とスピード感が全く違いました。
校長先生のお話や、歌、祝電、PTAの挨拶等はいわゆる形式的なものなので入園式と何が違うかって言ったら「静けさ」ぐらいなんですが、何が一番違ったかというと
「やらなくてはいけない作業の量」です。
まず明日から1人で教室まで行けるように下足箱から教室までの手順を教えていきます。
そして教室に入ったら机の上にはドドーーーーン!! と書類や用品などが置かれていて、黒板には式が始まるまでやっておくことがいろいろと書いてあったんです。
しかしそんなことが書いてあると知らなかった私は完全にお客様気分で、周囲のお母さん達、みんな何をそんなに用品をガサゴソしてんのかな?
とのんびり眺めていたんです(おいおい)。
それがふと黒板を振り返ってみると…