無理な付き合いはしたくない私の「ママ友」スタンス。悩み相談の割り切り方【おててつないで 〜なかよし兄妹の癒され日記〜 第23話】

おててつないで 〜なかよし兄妹の癒され日記〜

おててつないで 〜なかよし兄妹の癒され日記〜

とびきり可愛いイラストで兄妹の日々を綴る人気インスタグラマー、鈴木し乃さんの書下ろしコミックです! 2012年生まれの男の子と2015年生まれの女の子の、写真には写らない愛らしい姿や行動をママ目線で…

私にとって「ママ友」とは、簡単に言うと「同じくらいの子どもがいる顔見知り」です。

そう、「友だち」ではない。外で会えばあいさつはするし、行事があれば一緒に仕事もする、子ども同士が遊び始めたら立ち止まって世間話くらいはする…でもそれだけ。

■「ママ友」の必要性を考えてみた

ママ友とは、なんか見たことがある人レベル?

子どもの成長とともに、幼稚園や学校など親の人間関係も広がります。しかしだからと言って「親同士が友だち」になる必要ってあるのか? その必要性について、ちょっと考えてみました。

行事やイベントの情報交換? 子育てに関する悩み相談? 子ども同士や先生と、何かトラブルが発生したときの情報網?

ママ友ネットワークのイメージ。病院、不審者、お店情報などのネットワークが活発

必要性については、実際「親同士としての友だち」のいない私があれこれ考えても「情報交換」「悩み相談」くらいしか思い浮かばず…。行事については学校には連絡網やPTAがあると割り切っています。

子育てに関する悩みは、私は発育や健康に関するものは専門家に相談するというスタンス。発信源を確かめた上で利用するなら、インターネットやSNSも心強い情報源だと思っています。

残るは愚痴くらいなのですが…会えば愚痴ばかりいう関係は苦手で、「一緒にいて楽しいのかな」と思ってしまうタイプなんです。

あとは「子ども関連のトラブル発生時の情報網として」ですが、常に網を張っているというのもなんだか疲れそう…といろいろ考えてしまい私には無理そうです。


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