私にとって「ママ友」とは、簡単に言うと「同じくらいの子どもがいる顔見知り」です。
そう、「友だち」ではない。外で会えばあいさつはするし、行事があれば一緒に仕事もする、子ども同士が遊び始めたら立ち止まって
世間話くらいはする…でもそれだけ。
■「ママ友」の必要性を考えてみた
子どもの成長とともに、幼稚園や学校など親の人間関係も広がります。しかしだからと言って「親同士が友だち」になる必要ってあるのか? その必要性について、ちょっと考えてみました。
行事やイベントの情報交換? 子育てに関する悩み相談? 子ども同士や先生と、何かトラブルが発生したときの情報網?
必要性については、実際「親同士としての友だち」のいない私があれこれ考えても
「情報交換」「悩み相談」くらいしか思い浮かばず…。行事については学校には連絡網やPTAがあると割り切っています。
子育てに関する悩みは、私は発育や健康に関するものは専門家に相談するというスタンス。発信源を確かめた上で利用するなら、インターネットやSNSも心強い情報源だと思っています。
残るは愚痴くらいなのですが…会えば愚痴ばかりいう関係は苦手で、「一緒にいて楽しいのかな」と思ってしまうタイプなんです。
あとは「子ども関連の
トラブル発生時の情報網として」ですが、常に網を張っているというのもなんだか疲れそう…といろいろ考えてしまい私には無理そうです。