妻の激しい「食べつわり」に、何を食べてもらうか右往左往!【劔樹人の「育児は、遠い日の花火ではない」 第6話】

劔樹人
ライター
劔樹人
確認中:通知を受けよう!
確認中:通知を受けよう!
ポップアップが出ないときは、リロードしてください。
通知方法確認
通知が許可されていません。 確認してください。
+フォロー:通知を受けよう!
フォロー中
確認中:通知を受けよう!
エラー。時間をあけてリロードしてください。
皆さま、ごきげんいかがですか。
男の墓場プロダクションの劔樹人と申します。

普段はマンガを描いたり、バンドをやったり、ハロー!プロジェクトの応援をしたりしながら、家のことや育児を主に担当する主夫として生活しています。

今回は、妻が妊娠していた時のつわりのエピソードです。

■妻を襲った「食べつわり」

「気持ち悪い〜吐きそう 何か食べないとやばい」「すぐ買ってくる」

妻の妊娠初期のころというと、もう3年も前のことになるのか。ついこの前のような気もするが、遠い昔のことのような気もする。

もう暑さを感じる初夏だった。

妻はもちろん、それをサポートする自分もなかなか大変な時期であった。

これから生まれてくる愛すべき赤ちゃんのことを思って乗り切ったような記憶もある。

妻は、「食べつわり」と呼ばれる類のつわりに悩まされていた。

妊婦は妊娠3~5ヶ月くらいに、つわりと言われる吐き気が起こることはよく知られている。しかしそれは個人差があり、症状もさまざまである。

もちろん、妻が妊娠して初めて知ったことだ。

大きく分類すると、とにかく吐いてしまう吐きつわり、唾液がいっぱい出るよだれつわり、匂いに敏感になってあらゆるものが臭くなる匂いつわりなどなど…

その中でもうちの妻は、何かを食べていないと気持ち悪くなる「食べつわり」というものだった。空腹になると気持ち悪くなるという。

かといって、ピラニアのようになんでも食べるようになるわけでもなく、食べられるものは限定される。匂いがきついものや胃にもたれるようなものは食べられない。

私は毎食、何を食べたいか、というか何なら食べられるかを聞いて料理を作った。

それを考えることすらしんどいという妻は、イライラし、任せたいと言った。

かといって、人が食べたいものを他人がわかるわけもない。適当に作って大正解なんてほとんど無理である。

基本的にはお手上げの状況だった。

しかも食べられるものは日々変化していて、昨日食べられたものが今日はダメになる。妻が食べられるものも、私の料理のレパートリーもみるみる狭まっていった。

仕方ないので、適当に総菜を買ってきたり、何種類か作ったりして日々を乗り切っていた。一日に何度もスーパーに行かなければならない日もあった。

また、妻はテレビの仕事があったので、気持ち悪くならないようにいつもお菓子を持ち歩かなければならなかった。

もちろん、お菓子も普段の食事と同様、食べられるものを探求する日々だ。

「うんキャラメルとてもいい いっぱい買いだめしておいて!」

その自信満々の言葉に、私が大量のキャラメルを買ってくると。

「ダメだやっぱキャラメル気持ち悪い」「こんなに買ったのに?」「うんグミなら大丈夫! いっぱい買っといて!」

いっぱい買っとけというから、その通りにしたのであるが。

悪いけどやっぱりグミももう無理気持ち悪い」「こんなにいろんな味買ったのに!」

テーブルの上は、誰も食べない大量のお菓子であふれた。
劔樹人
劔樹人の更新通知を受けよう!
確認中
劔樹人
劔樹人の更新通知を受けよう!
通知許可を確認中。ポップアップが出ないときは、リロードをしてください。
確認中
劔樹人
劔樹人の更新通知を受けよう!
通知が許可されていません。 ボタンを押すと、許可方法が確認できます。
通知方法確認
劔樹人
劔樹人をフォローして記事の更新通知を受ける
+フォロー
劔樹人
劔樹人の更新通知が届きます!
フォロー中
劔樹人
劔樹人の更新通知を受けよう!
エラーのため、時間をあけてリロードしてください。
確認中

記事配信社一覧
facebook
Facebook
instagram
instagram
twitter
twitter
ピックアップ
上へ戻る

Copyright © 1997-2019 Excite Japan Co., LTD. All Rights Reserved.