皆さま、ごきげんいかがですか。
男の墓場プロダクションの劔樹人と申します。
普段はマンガを描いたり、バンドをやったり、ハロー!プロジェクトの応援をしたりしながら、家のことや育児を主に担当する主夫として生活しています。
今回は、偶然できたわが家の卒乳時のお話です。
■突然訪れた卒乳のきっかけ
その頃はまだ寒い次期だったので、娘は1歳を過ぎたくらいだっただろうか。
まだ寝かしつけの時の添い寝授乳も日々の習慣であったが、娘は歯も生えてきたので、虫歯にさせないためにはそろそろ卒乳をしたい頃合いだった。
見た感じはすっごい強そうなくせにもともと体力のない妻は、出産後風邪ばかりひき、抵抗力は一層落ちている様子だった。
おっぱいを作ることははとてもエネルギーが要るという。これは明らかにひとつの要因である。
卒乳の機運は高まっている。
本当はすぐにでもしたい。
そんな話にはなるものの、おっぱいを飲むわが子のかわいさに、妻もなかなか踏ん切りがつかない様子もあった。
そんな時、妻が高熱で寝込んだ。
インフルエンザだった。