子育てママに優しい令和の世の中には、こんな教育があってもいい!【息子愛が止まらない!! 第14話】


■“ママの生きづらさ”を痛感した悲しい出来事

なぜこれを詠んだのかというと、息子を産んで間もなく、悲しい出来事があったからです。

産後初めて、息子を私の両親に預けて電車に乗っていた時のことです。

私が電車に乗り出したときは比較的すいていましたが、気づくと座席は埋まる程度に混みだしていました。

私が座っていると、目の前に若い女性の2人組が立っていました。

電車で座っていた私。左隣の席が空くと、前に立っていた女性ふたりが「どちらが座るか」を相談していた。

電車が駅につくと私の左隣の方が降り、席が空きました。

彼女たちはどっちが座るかという話をしていたと思います。

するとその時…

しかし、その時…。ある子どもが突然座ってきた! 私はこの子のママに席を譲ることにした。

「若い者は立つべき」という考えが根付いていますが、子どもが小さいうちは動き回るのを制御するのも大変です。

だからきっとお母さんの多くは「子どもが座れたら助かる」と思うでしょう。

そうすれば手をつながず済むので、だいぶ楽になるからです(もちろん大きくなっていくうちに「譲る」と言うことを覚えて欲しいですが…)。

さらに、そのお母さんは荷物を持っていたし、子連れでの電車は大変だろうと思って私は席を譲りました。

正直子どもと一緒に電車に乗っているだけで「お疲れさま」と声をかけたくなります。

しかし女性の一人は私たちを見ながら、こんな言葉を言い放つのでした。


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