一瞬、私もそのお母さんも凍り付きました。
その後も彼女はそういった話題を口にしており、私はとても悲しい気持ちになりました。
たぶん一番いたたまれなかったのはそのお母さんかなと思います。
そんな態度をとっていたわけじゃないのに…。
■“知る”ことが、“子育てに優しい社会”への一歩に
でもこういうことって、この女性は口にしたけれど…、もしかしたら口には出さないけれど同じように思う人って案外いるのかもしれません。
私も妊娠中に電車に乗った時に、優先席に座っている人から嫌な顔されたこともありますし。
そもそも「妊娠」「出産」「育児」がどんなものなのか、知る機会がなさすぎる。
もしどこかで学び、ある程度知っていたら、そんなふうには言わないのではないでしょうか。
そして多くの人々が、自然に席を譲ろうという気持ちになるかもしれません。
だからこそ思うんです。
せめて義務教育で妊娠、出産、育児ついての大変さとか教わっていれば、
世の中の人はもっと優しくなれるような気がします。
がんばって自分を産んでくれた親にも感謝するかもしれません。
簡単に傷つけることを言う人が、少なくなるかもしれません。
世の旦那さんが積極的に育児に参加してくれるかもしれません。
そんなふうに、
助け合える時代が来るといいなと思います!
最後にここで、私の想像する未来の教室風景をご紹介します。
こんな会話が飛び交うクラスもいいなと思います!
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