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みんなの妊活・不妊体験記

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妊活中は悩んだり決断したりの連続。コミックライターのみなさんに、ご自身の妊活や不妊治療について語ってもらいました。

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コミックエッセイ そんたんママときーちゃんの「はじめてづくし」

2人目不妊で思わず泣いた「そんなこと言わなくても…」子どものつらい言葉、うれしい言葉【そんたんママときーちゃんの「はじめてづくし」 第6話】

ウーマンエキサイト

■落ち込む母に、我が子がかけてくれた「泣ける言葉」



うなだれている私にきーちゃんが近づいてきたので、「お母さんのこと、よしよしして…」とお願いしました。

母の気持ちを知ってか知らずか、頭をなでてくれたので、きーちゃんのことをぎゅっと抱きよせました。すると背中越しに…

2人目不妊で思わず泣いた「そんなこと言わなくても…」子どものつらい言葉、うれしい言葉【そんたんママときーちゃんの「はじめてづくし」 第6話】

「きーちゃん、おかあさんのこと、ずっとだいすきだよ」

という言葉が。

思わず涙があふれ、「あぁ…今いるこの子をもっと大事にしなきゃいけない」と思ったのでした。

■「妊婦さんがうらやましい」について考えてみた



2人目不妊で思わず泣いた「そんなこと言わなくても…」子どものつらい言葉、うれしい言葉【そんたんママときーちゃんの「はじめてづくし」 第6話】

それから改めて、「妊婦さんをうらやむ気持ち」について考えました。

思えばきーちゃんを授かる前も、妊婦さんがうらやましく、ねたむ気持ちがありました。あの時の私からすれば、今の私はハッキリ言ってしまえば「子どもが1人いるからいいじゃない」です。

しかし実際には、1人子どもがいてもやっぱり妊婦さんがうらやましい。

そうなると仮に2人目を生んだとしても、やっぱり3人目を生む人をうらやましく思うでしょうし、3人生んだとしても4人目をうらやましく思うのかもしれない。

つまり、キリがないのだ! もうこれは本能的なものかもしれないから、しょうがないじゃないか!

そう開き直ったら、なんだかスッと肩の荷がおりました。

今も2人目は望んでいますが、前のようにギスギスした気持ちはありません。

落ち込むことがあれば、あの時、息子に言われた言葉を、そっと思い出すのでした。




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