コミックエッセイ:コソダテフルな毎日
「子育て戦力外」な夫に助けを求めたら…まさかの行動にカッチーン!【コソダテフルな毎日 第128話】
私、
パーマをあてたいんです!!
人生で1回だけかけたことがあるパーマ。もはや10年も前の話だけどそれ以来のパーマ!
美容院に行きたいから子ども2人の面倒を見てくれないかと、私の胸のうちを思いきって夫に打ち明けてみました。
そしたらもちろん、子守りはすぐに引き受けてくれました。次男も卒乳し、おっぱいの心配もなくなったのでハードルはだいぶ低くなっていたようです。
じゃ、お願いします!!
だけど余計な一言がふたつもみっつもーーー!!
夫:「なんでいきなりパーマなん?」
なんでってイメチェンしたいからだよ。
夫:「…なに色気づいてんの?」
ハ!? なにそれ!!!!
この手のツッコミってすごくハラタツんですよね!!
本人は冗談のつもりなのかもしれないけれど、すごく傷つきます。
そういえば産後、息抜きに洋服を買いに行ったら、「どうせそんなに来て行く場所もないのに」って言われたことがありました。
すごーーーーーく悲しかったです。
そりゃ幼い子ども2人いる専業主婦なんですから、せいぜい出かける場所は児童館か幼稚園か小児科かスーパーぐらい。
服だってそんなにいらないし、着飾っていく場所もないのは自分がいちばん分かっています。
でも「どうせ着て行く場所もないんだから、服なんて買ったってしょうがない」って妻自身がそう決めるのならいいけれど、周りが決めるのはおかしいですよね。
息抜きに服を買ったっていいじゃない!
髪の毛にパーマあてたっていいじゃない!
それを色気づいてどうすんのとか言わないでほしい!!
夫:「だって、ママの髪の毛なんてゴワゴワなんだから、そんなパーマなんて無理だって。どうせすぐとれるって」
ムッ!! 人の髪の毛をタワシみたいに!
夫の失礼発言は無視して、意地でもふわふわのパーマをかけに美容院に向かうことにしました。
でも、その前にまずは長男を公文に連れていかなければいけません。
11時から習い事に連れて行って、長男と家に戻り、お昼の13時から私は念願のパーマネントへ向かうのです!(夫の兄弟子守は13時からです)
でも今日はいつもに増しててんやわんやな朝でした。