コミックエッセイ:コソダテフルな毎日
「子育て戦力外」な夫に助けを求めたら…まさかの行動にカッチーン!【コソダテフルな毎日 第128話】
■毎週末戦力外な夫…
ちなみに夫はというと、
休みの日はいつもなかなか起きてきません。
昼過ぎまでは毎週末戦力外です。
長男が、「タワーあびたーい」と言い出しました。朝からシャワーが浴びたいそうです。
掃除をしたかったので、「ちょうどいいや!」と思い立ち風呂場で遊ばせることにしました。
「お風呂で遊んだらいいよ! ほら、泡立て器でアワアワ作ったら?」と、私の一声で「やるーー!!」と喜ぶ長男。
長男、「ママ、おふろのとちはやたちーねー!」ですって(爆)普段どんだけ優しくないんでしょうか(笑)
そして、そうこうしてるうちに次男もお風呂に入りだして、しばらく2人で楽しそうにお水遊びをしていていました(見守りつつ掃除をしています)。
ですが、もちろん、ビチョ濡れのまま部屋にあがってきて2人してウロウロするもんだから床は水がボトボト。
ひとつ用事が済んだと思ったら次から次へと用事が出てきます。
もう、どーでもいいや! と開き直り裸ん坊で次男をベランダで遊ばせていたんです。
そして私は洗濯物を干し終わり、部屋に入って洗濯カゴをしまってきたら、長男の呼ぶ声がします。
「マーーマーーー!! 次男くんがベダンダでうんちしたったーーー!」
えーーーーー!?
しまったーーー!!
オムツ履かせておけばよかったーー!!!!(すぐに履かせるつもりだったけどちょっとぐらいいいかと思ってスッポンポンのままにしていました)
早くしないと、習い事も閉まっちゃうし、美容院も遅れちゃうし…
あぁぁーーーー!
パパ!!
ちょっとは手伝ってよーーー!!!!
時はすでに11時。いつものように寝室でグーグー眠り続ける夫。もう、私は諦めているので、週末は予定がなければ夫はお昼頃まで眠っています。
いつもは放置していますが、今日、いま、この瞬間はさすがにちょっと手伝ってほしい!!
なぜなら、しつこいようだけれど、ひとつ用事が済めば次になにか用事が増えて、一向に準備が進まなかったから…。
思い切って、「ねーー! ちょっと手伝ってくれない?」と起こしてみました。
だけど…