コミックエッセイ:コソダテフルな毎日
「子育て戦力外」な夫に助けを求めたら…まさかの行動にカッチーン!【コソダテフルな毎日 第128話】
完全に無視したんです!! シカトですよシカト!! ひどくないですか!?
むむむむむぅーーー! 今日は久々に腹立ってきたぞぉ!!
ちょっと今、この時だけ少し手を貸してほしいって訴えてるのに、どうしてそうもグーグー寝続けるのか。
あなた言ったよね!?
家事は妻の仕事でも、育児は2人の仕事と言ったよね!?
そもそも夫婦2人の子どもなのに、なんでこんなに気を使わないといけないんだろう。
私が毎日子どもを見るのは当たり前なのに、土日に夫に託すと「子守り」になってしまうのはなぜなんだろう。
よっぽどキレそうになる気持ちをぐぐぐーーーっと押さえ、忍耐忍耐そして忍耐!(この頃の私は自分の気持ちを主張するのがすごく苦手で、私ひとりが我慢すればうまく回るんだと自分に言い聞かせていました)
夫には、私がキレそうになってることが完全に伝わってるだろうが、怒りを口にだけは出さないように注意し、なんとかひとりで乗り切り、習い事へと出かけました。
(そしてこういう小さな事が積み重なって、私の心は「夫には何も期待しない」へと変化していきました。
夫からしたらその時に眠かったから記憶になかったとしても、「オレだって休みたい」と思っていたとしても私は悲しかったです。
きっと聞いてもらえないだろうなって分かっていながらも、ダメ元でお願いをしてみるって勇気がいることなんですよね。
起こしたってどうせ起きてくれないだろうな…と思いつつも、「起きて助けてほしい!」と頼んだ時に無視された悲しさといったら…)
あぁーーー、もう、ほんと…ひとりでバタバタしてるときに、目に付くところでグーグー寝続けられるとムカつきます。
こんなんならいっそのこと仕事でいない方が諦めがつきます。
そうそう!
今日は半ばヤケクソの当てつけで次男を夫に託して、長男の習い事に出てきました!! 私のささやかな反抗です。
いよいよ、パパ。子守タイムのスタートです!!
とりあえず頑張ってもらいましょう!!
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